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魚の質問箱

魚や海に関する質問コーナーです。

記事一覧

脂ビレって何でしょうか?

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Q 川の魚でたまに「脂ビレがある、ない」などを言われますが、そもそもこの脂ビレって何でしょうか?実際に泳ぐ時に使われているのでしょうか?     

A 脂ビレとは、サケ科の仲間の特徴で、背ビレと尾ビレの間にある隆起部のことです。これは背ビレとは異なり動かしている様子はありません。しかし、さけます研究部資源研究室・斎藤寿彦氏の研究発表によると、「脂ビレがあることで、尾ビレの負担を軽減し、長い時間泳ぎ続けるのに適した構造である」と脂ビレの必要性を説いています。~マグロなど高速で泳ぐ魚にみられる小離鰭(しょうりき)のように、水の流れによる渦を整える整流板の役目を脂鰭が果たしているのではないか、と推察している~(抜粋)。つまり長時間遊泳することに適合した結果、脂ビレがあると予測されています。

川魚の中でこの脂ビレを持っている魚はサケ科の仲間だけです。

  • 2019年03月22日(金)09時59分

ウミタナゴからたくさんの稚魚が…

Q 先日、防波堤で釣ったウミタナゴから、たくさんの稚魚が出てきてビックリしました。卵を産まない魚もいるのですね。     

A この時期になると、そろそろウミタナゴがたくさんの稚魚を抱えている姿を見かけることがあります。ウミタナゴは卵胎生と呼ばれ、卵を胎内で孵化させある程度の大きさまで成長させる魚です。卵を生むよりも遥かに生存する確率が高くなることから、このように進化したと言われています。多い個体は、1匹で30匹以上の稚魚を抱えていることもあります。

卵胎生と呼ばれる魚は、このウミタナゴの他に、グッピーやメバル、カサゴなども含まれます。ただし、ウミタナゴはお腹の中で卵から孵化し、親から栄養をもらって成長しますが、メバルやカサゴの場合は、卵の中の栄養である程度の大きさまで成長します。

これから春に向かって、このような魚が増えてきますので、できるだけリリースするように心がけたいですね。

  • 2019年03月15日(金)09時51分

ヤマメとアマゴの違い

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Q 渓流釣りが解禁となり、ヤマメ釣りにでかけたいと思っています。ところで、ヤマメとアマゴの見分けは朱点の有無だけでしょうか? 朱点が分かりづらい個体があるので…。     

A ヤマメとアマゴの違いは、朱点(赤い点)の有無と言われていますが、仰る通り朱点が分かりづらい個体もあり、どちらがヤマメでどちらがアマゴか分からないケースもあります。

おさらいとして、朱点があればアマゴ、なければヤマメと言われていますが、この朱点が分からない場合は、どうやって見分けるのでしょうか?

ベテランになると、顔つきでヤマメ(厳つい)とアマゴ(丸っこい)で見分けるそうですが、それ以外ではDNA 鑑定するしかなさそうです。特にギンゲした場合は、朱点が分からなくなり、見分けは付きません。

昔は水系によって見分けていたのですが、現在では無理かも知れません。

  • 2019年03月08日(金)10時04分

ブダイのオスとメスの違い

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Q ブダイを釣り上げた時に、体色が異なる場合があります。これってブダイの種類が異なるのでしょうか?     

A ブダイはオスとメスで体色が異なる魚です。また、多くは成長につれて雌から雄に変化する雌性先熟なので、性転換途中にある場合は、体色がどちらか決めかねる状態となり、さらにややこしくさせている魚です。

ブダイのオスは体色が緑色っぽい体色となり、メスの体色は赤茶色っぽい体色となります。メスの中から大きく成長した個体がオスへ性転換します。そのため、オスが釣れることは少なく、メスが釣れる確率の方が高くなるのが一般的。

生きている状態では鮮やかな体色を示すブダイですが、死後は明らかに褪色するうえ、性別や成長時点による差異も大きいのがこのブダイです。できれば釣り上げてすぐに判別することをオススメします。

  • 2019年03月01日(金)10時17分

ミギマキとヒダリマキの違い

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Q 沖の黒島で潮が動かないと時折釣れる魚・ミギマキですが、ヒダリマキとの区別があまり分かっていません。どちらがどうでしたか教えてください。     

A ミギマキとヒダリマキの決定的な違いは、尾ビレに白い斑点があるかどうかとなります。尾ビレに明確な斑点があればヒダリマキ、なければミギマキとなります。ミギマキとヒダリマキのもうひとつの見分け方は唇が赤いか赤くないかです。赤い場合はミギマキ、白い場合はヒダリマキとなります。

どちらも潮の動きが悪い時に釣れることが多く、釣り人からは好まれない魚です。磯場の藻を捕食しているため、少々臭みがあるので、血抜きや臭みとりが欠かせない魚といえそうです。ぜひ取り上げた時に見分けてみてください。釣れない時に楽しみにもなります。

  • 2019年02月22日(金)09時48分

シログチとオオニベの見分け方

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Q ニベ科の仲間であるシログチとオオニベの見分けを教えてください。大きければオオニベと思っていたのですが、小型のオオニベを釣った場合に、シログチとの見分けがわかりません。     

A よくオオニベは大きいからオオニベと呼ばれていると誤解されますが、ニベとオオニベは別種であり、オオニベにも小型のものがいます。ですが、このニベ科の魚も非常に見分けが難しい部類となります。

まず、オオニベは胸ビレの長さが第一背ビレと第二背ビレの間まで到達しませんが、シログチ、ニベともに第一背ビレと第二背ビレの間まで到達します。簡単に言えば、オオニベの胸ビレは短く、シログチ、ニベの胸ビレは長いのです。

そして、シログチとニベの見分けですが、腹部に銀色が入っているのがシログチ、腹部が白いのがニベとなります。昔は大漁にとれたニベ類ですが、年々数が減少している魚です。

  • 2019年02月15日(金)09時43分

ムラソイとオウゴンムラソイの違い

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Q メバリングでソイ類を釣るのが好きな釣り人です。ムラソイとオウゴンムラソイの違いが今ひとつ分かりません。パッと分かるような見分け方はないでしょうか?     

A ソイ類は、非常に見分けも難しく、釣り上げた時にパッと見分けるのは困難な魚が多いようです。特に、ムラソイとオウゴンムラソイはほとんど体型や特徴なども似ている魚同士で、パッと見の見分けは難しいです。

まず他のソイの仲間とムラソイとオウゴンムラソイの見分けですが、上唇の方が前に付き出し、真横から見て口から頭のラインより目が飛び出しているのがオウゴンムラソイ、ムラソイです。特に上唇の方が前に突き出している場合は決定的です。

オウゴンムラソイとムラソイの違いは、黄色い斑紋の有無で判断します。あればオウゴンムラソイ、なければムラソイとなります。

  • 2019年02月08日(金)09時59分

イズスミとクロの見分け方?

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Q 磯釣りの初心者です。最近良型グロを釣ったと思ったら、「それはイズスミだよ」と教えられました。非常に似ていたので、簡単な見分け方を教えてください。     

A 同じような魚体、同じようなタナで釣れるため、磯釣りを始めた時にはあまり見分けられなかったイズスミとクロ。活きている魚を見てみるとますます見分けが難しい時もあるかも知れません。

一般的には体に縦縞があるのがイズスミ、ないのがクロと言われていますが、釣り上げた時の興奮状態や個体差などもあり、慣れないと見分け難いようです。

パッと見では、イズスミの目と口は極端に近くなっていることで見分けます。よく磯の上から海を覗いた時、白い魚体がギラッとしたと言いますが、ほとんどはこのイズスミです。クロはちょっと黒っぽい魚影となります。逆に尾ビレはイズスミが黒、クロが白となります。

  • 2019年02月01日(金)10時45分

メバルとカサゴの見分け方

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Q 魚釣り初心者ですが、メバルとカサゴって似ていると思いませんか? 私は正直見分けることができません。どうやって見分けるのでしょうか?     

A 同じような釣り場で釣れるメバルとカサゴ。底から中層まででよく釣れるのがメバル、底層周辺で釣れるのがカサゴですが、パッと見では、見慣れていないとどちらがメバルでカサゴなのか分からい人も多いようです。

一般的には、目が大きく顔が小さいのがメバル。目が小さく顔が大きいのがカサゴ。と言われていますが、どちらかしかない場合が比べようがありません。

そこで、オススメなのが、顔を真正面から見た時に、スマートに見えるのがメバル。幅広く見えるのがカサゴとなります。また胸ビレの下部が割れているのがカサゴ、割れていないのがメバルです。覚えておくと便利な見分け方です。

  • 2019年01月25日(金)09時35分

アカアマダイとシロアマダイの違い

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Q 船釣りや陸からのルアー釣りを楽しんでいると、時々アマダイが釣れますが、友人から「アマダイには赤と白があるよ」と言われました。この赤と白の見分け方を教えてください。     

A アマダイの仲間は、泥・砂泥の穴などに生息し、甲殻類や小魚などなんでも捕食します。そのため、ルアーでも当然アタッてくることがある魚です。

大分県で釣れるのはほとんどがアカアマダイですが、極稀にシロアマダイが釣れることもあります。両種の見分けは、尾ビレに筋があるかないかです。

尾ビレに黄色い筋がある場合は、アカアマダイ、筋がない場合はシロアマダイとなります。また、どちらかと言えば、アカアマダイと呼ばれるように、アカアマダイの方が赤味が強いようです。

一般的には、シロアマダイの方が美味しいと言われています。

  • 2019年01月18日(金)09時50分

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