TOP ≫ 仕掛け集125 ≫ 胴突き仕掛け

胴突き仕掛け

胴突き仕掛けは、カワハギはもちろん、ホゴ(カサゴ)やメバルなどもいろいろな魚が釣れる仕掛け。カワハギ釣りでは、「ツケエは○○がいい」と言われるケースが多いが、本誌が取材している範囲では、それほどツケエに拘る必要もないように感じる。むしろ、ハリスを出来るだけ短くして、微アタリをいかに引き出すかのテクニックの方がウェイトが大きい。

竿=防波堤やイカダ、磯から船までいろいろな釣り場で釣れるカワハギ。防波堤釣りや磯釣りでは、通常の防波堤釣り用の竿でも十分対応できる。ただし、微妙なアタリなどを取りたい場合は、専用のカワハギロッドがオススメ。バスロッドなどで代用する人もいる。
イカダの場合
イカダで狙う場合が、足元の水深が10?20m近くあるため、そのまま真下を狙うことが可能。そこで、竿先がグラスであるダゴチン竿など、微妙なアタリが取りやすい竿がオススメ。もちろん防波堤釣り用の竿でも釣れるのだが、数に差が出る可能性もある。
船釣りの場合
船で狙う場合は、やはり専用のカワハギロッドがオススメ。アタリの出方も違うし、はわせ釣り、叩き釣りでも難なくこなすことができる。通常の船竿では釣果に差をつけられそうだ。

リール=中型のスピニングリールで問題なく楽しめるが、カワハギとの駆け引きや対等でのヤリトリを考える方は両軸リールやベイトリールの方が扱いやすく便利。

道糸=道糸はサルカンから下の仕掛けを上下させたり、掛かった獲物をとりこめる号数であれば十分なので、ナイロン系の2.5?3号で十分。鮮明なアタリを求める方は多少細い道糸を使用するようだ。

連結具(サルカン)=道糸と仕掛けを繋ぐ連結具。仕掛けがクルクルと回って出来るヨレを防いだり、仕掛けの交換などもスムーズに行えるため、出来るだけ付けた方が便利。なくても釣れないことはない(その時は直結)。

仕掛け=それこそいろいろな種類の胴突き仕掛けが釣具店で市販されている。違いはハリやハリスの号数の違いから始まり、ハリスの長さや間隔など…。大分県ではハリスの長さを出来るだけ短くした方が釣りやすいともっぱら評判なので、ハリスが1?2㎝程度の仕掛けを選びたい。

捨て糸=オモリが根掛かりした時に、わざと捨て糸を切って上の仕掛けを回収できるように、太さを若干細くすること。中央部に結びコブを作ることで、切れやすくする人もいる。糸はナイロン系で、1.5号クラスが10?15㎝あれば十分。

オモリ=出来るだけ夜光カラーに塗装されているオモリがオススメ。オモリが目立つと食いも違うようだ。号数は防波堤の場合5?8号。船釣りで10?15号クラスでOK。

ここに掲載している仕掛けは、あくまで基本的な仕掛けであり、釣り場や対象魚の大きさ、シーズンによって異なります。また、各釣具の号数にも個人差があることをご了承ください。それだけ仕掛けには幅もあり奥が深いものですし、また楽しいものです。

カワハギは、釣果の差が現れやすい魚だ。状況次第で釣り方を分けることも必要。集寄板や目玉オモリなど反射鏡を付けたド派手な仕掛けでカワハギの興味をそそり、じらしてじらして思わず食い付かせるのがこの釣りのコツ。派手なほどいいかも知れない。

メリット=出来る限りカワハギ専用竿を使用して、微アタリを取りたい。集寄板(集魚板)は、あえて付けない人もいるが、オモリだけは目立つ物を準備したい。反射鏡や夜光カラーのオモリが理想的だ。またカワハギバリでないと掛かりが悪い。

デメリット=基本的には叩き釣りがメインとなるが、潮次第ではわせ釣りや弛ませ釣りなども併用したい。そんな時、あまりゴテゴテ付けると使い勝手は悪い。

ホゴ(カサゴ)釣りはこのブラクリ釣りとミャク釣りに集約される。狭いピンポイントに仕掛けを落としていきたい時はこのブラクリ釣りがオススメ。ただし、アタリの後すぐに仕掛けを引き上げないと、オモリが大きい分根掛かりもしやすいので注意。

メリット=テトラとテトラの間や波止の際などを狙う時に重宝する仕掛け。全国的に見ても、ブラクリ仕掛けのオモリは「赤色」。やはり魚から見て目立つのだろうと思う。ハリスの長さは状況によって変化させたい。

デメリット=出来る限り仕掛けを垂直に落としたいので、テトラなど足場が悪いところへわざわざ上がらなければ行けない。やはり健脚向きの仕掛け。

カワハギ(ハゲ)釣りの一般的な仕掛け。波止の際やイカダの上からこの仕掛けを使用すれば、カワハギがハリ掛かりする可能性もアップ。そのままにしているといつの間にかエサを盗られるので、常に動かしカワハギを焦らす。それから食わせること。

メリット=基本的には波止やイカダではこれと言って拘る必要も感じない。強いて言えば、カワハギ専用ロッドを使うことと、ハリスが短い仕掛けを準備すること。アタリ後に直ぐにアワセて掛けに行く気持ちで挑みたい。

デメリット=狙える範囲がこの仕掛けがある周辺のみと限られるため、数釣りを楽しむ時は、この仕掛けを持って歩いて移動しながら釣ることになる。

バーコード