TOP ≫ 波止TOP ≫ 釣行記事

釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

番匠川49cmチヌがヒット

2012年 2月 25日 17時頃

2月25日、中潮。遠矢塾の倉岡さんは、寒チヌ狙いで佐伯市番匠川上流へ向かった。現地に到着すると周辺を散策し、足場のよい場所を選んで釣り座と決める。さて、お次はマキエの準備。集魚剤はたっぷり入ってお得な「チヌベスト」、マルキューの集魚剤ではズバ抜けて重たい「チヌパワー日本海」、新MP酵母を配合して粘りと重さで底にポイントを形成する「チヌパワースペシャルMP」にムギを1㎏、沖アミの生半角を念入りに混ぜ込む。

マキエに粘りが出ると広範囲にマキエを打ち込み、仕掛けの準備に取り掛かり(下図参照)、タナを竿1本半に設定して投入する。仕掛けが馴染むと、お気に入りの遠矢ウキ「超遠投ー小」が海面に立ち上がる。するとすぐに竿を煽って、ツケエを包み込んでいる「くわせダンゴ」を割ってチヌのアタリを待つ。流れは右流れでゆっくり、ウキは一点で静止したまま全く動かず。しばらく仕掛けとマキエを打ち返していると、ウキがチョコンと一目盛りだけ抑え込まれてアワセ! 本命を期待していたが、手応えは丸っきりそれではない。ハリ掛かりしていたのは、クサフグであった。それを合図にクサフグの猛襲が始まったが、倉岡さんは焦ることなく淡々と仕掛けを打ち返してはクサフグを外して、ハリを結び直す。

「クサフグが集まると逃げ出したくなるのもわかりますが、私の場合目の前にいるクサフグを全部釣り上げる位の意気込みで仕掛けを打ち返します。クサフグが集まらなければチヌも集まりません。クサフグの猛襲に耐えて、必ずや訪れるはずのチヌの時合いまで待ち続けるのです」(倉岡さん)。

倉岡さんがフグの猛襲にめげずに、何度も仕掛けを打ち返していると、突然ツケエが残り始めた。すると、ウキの目盛りが一目盛り抑え込まれ、ジリジリと海中へ引き込まれ…、アワセ! 竿は胴から湾曲、なかなかの大きさの魚だ! 倉岡さんが竿をためてじっと待つと、遥か沖でキラっと反転するチヌの姿が見えた。チヌが浮き上がったのを確認すると、グングンリールを巻き込んで足元に一気に寄せてタモ入れ。釣り上げたチヌは年無しにわずか足らずの49㎝であった。

「高感度の遠矢ウキで寒チヌの微アタリを捉えて積極的にアワセを入れるのが私のスタイル。この釣り方で、年明けからの番匠川で、割と型の良いチヌをたくさん釣っています。特大チヌらしきバラシもあるので、今しばらく番匠川に通いたいですね」(倉岡さん)。寒チヌから春チヌへの移行期、デカバン調査に竿出ししよう!

筆者のタックル

つり太郎WEB内を検索

バーコード