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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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寒いからこそ五目釣り

2010年 2月 20日 0時頃

2月は悪天候で出船不能続き。久しぶりに好天に恵まれるとのことで、五目釣りに向かった船釣り専門船「薬丸」(大分市細港)。しばらく出ていない間に、沖の状況の変化はあったのだろうか?

早朝、目的のポイントに到着。潮の流れはゆっくりで、波風なく状況はよさそう。仕掛けを落とすとすぐに、ツケエが盗られる。数投してハリ掛かりしたのは、予想通りのウマヅラハギ。ウマヅラハギが多過ぎるとやっかいだが、とりあえず生体反応があったことに一安心。海水温低下が進んでいるが、魚の反応は高いようだ。ここで姫野さんは、ウマヅラハギ対策で仕掛けの微調整。ハリのチモトに付いていた夜光玉を外し、仕掛けを投入。目立たなくなることでツケエを盗られることが激減し、エサ持ちが良くなった。

「狙いのタナでツケエが漂う時間が増えたな」と思っていると、竿先をガツンと引き込むアタリを捉える。ウマヅラハギとは明らかに違う力強く走るその引きの正体は、40cm大の良型マダイであった!その向こうでは上野さんが大きく竿をしならせる。穂先は海面を突き刺し、電動リールがギーギーと唸り続ける。が、もうすぐその姿が見えそうと思ったところで、痛恨のハリ外れ…。

「逃した魚はデカイと言いますが、本当にデカかったな…。次回の宿題ですね」(上野さん)。

潮加減によってポイント移動しながらポツポツと釣り回り、ハマチ、イサキ、カンパチを追加。終わってみれば納得の好釣果で納竿となった。

「食いがよかったのは上げ潮で、早朝からお昼前の潮止まりまで。久しぶりの五目釣りで心配してましたがマダイやイサキ、青物など魚種が豊富で数もまずまず。ある程度状況を把握出来たので、今度はもっと釣果を期待できると思いますよ」(薬丸船長)。

ここで船の五目釣りでの、ウマヅラハギ対策を紹介。ウマヅラハギは、落ちてくるエサに反応する傾向があるので、仕掛けが安定したら誘いを入れる時に大きく竿を煽らないこと。大きく竿を煽るとその煽り幅だけ、ツケエが海中落下するので、ウマヅラハギのターゲットになりやすい。ウマヅラハギの多い時の誘いは、竿の煽り幅を小さくし、こまめに動かすことがオススメです。

取材協力:薬丸 tel090・2853・0899


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