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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

3月1日渓流解禁

2010年 3月 1日 0時頃

3月1日、曇のち雨。
待ちに待った渓流の解禁日。生憎の曇空であるが、一路鳴子川の上流へ足を運ぶ安心院の宮本さん。以前より目を付けていたポイントへ入渓したのが午前8時30分。いよいよ今年初のキャスティング。シーズンの幕開けだ。

風が強い。渓流用の軽いミノーでは、なかなかピンポイントにキャスティングできない。風が息する間合いをつかんでキャスト。いきなり23cm級のヤマメがロッドを曲げた。「これはイケるゾ!」と沢を登り始める。トロ、瀬、淵と思いつく限りのポイントを攻める。今年は例年よりも水量が多く、川の様子もかなり変わっている。おまけに解禁前に春風が吹き、比較的暖かった影響か、例年なら水温の安定する深場やトロ場に集まっている印象が強いが、今年はどのポイントでもアタリがある。

それにしても風が強い。思うようにルアーを届けてやることが出きない。そこで、ミノーからお気に入りのゴールドスプーンへチェンジ。風が止んだ瞬間を狙って、淵から瀬の絞り込みへ狙い撃ち。思い通りのカーブを描いて、ルアーが絞り込みへ吸い込まれた。ゆっくりとリトリーブを開始。「焦らず、ゆっくり…」と自分に言い聞かせる宮本さん。その瞬間トラウトロッドがブルブルと振動した。掛かった獲物は一気に淵に逃げ込みにかかる。大きくロッドが曲がる。「尺はある!」その瞬間に大きさが分かった。焦らず、でもここぞと言う時には大胆に寄せる。ギラッと水面で反転。立ちこんでいたので、そのままネットでランディング。解禁日には嬉しい尺ヤマメであった。

「その後雨が続いているので、なかなか行けませんが、おそらく例年よりも散らばっているので、ピンポイントへのキャスティングが出来るかどうかが釣果の分かれ目となりそうです」と宮本さん。
実寸31cmのヤマメ。久しぶりのその姿に、惚れ惚れすると共に、今シーズンへの期待が込み上げて来る一魚であった。

筆者のタックル

トラウトロッド:5.6ft

スピニングリール:小型

ライン:ナイロン系4lb

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