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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

沖黒島で43cmオナガ

2012年 10月 2日 12時頃

10月2日、大潮。夜明け前、サンライン・ステータス・クラブの足立和久さんは「若戎丸」(米水津小浦港)で沖黒島に上礁し、午前6時前に竿出しした。ウネリ続きでマキエを待ちわびたであろう、沖黒島の魚達にたっぷりのマキエを打ち込む。すると、体高ある大きな魚が海面近くまで湧き上がるが、それはすべてイズスミであった。試しに仕掛けを投入するが、思いの外イズスミはツケエを食わない。偏光レンズ越しにイズスミの動きを観察すると、マキエの沖アミは食うが、仕掛けのツケエは食わない。イズスミでこれだけ渋ければ、更に用心深いオナガを釣るのはかなり困難であろう。僅かな時合いを逃さないことを肝に命じて、仕掛けを打ち返す足立さんであった。

午前8時、満潮の潮止まりが一段落して、下げ潮がゆっくり流れ始める。すると、足元のマキエに反応するイズスミの群れの下に、オナガらしき魚影が見えた。足立さんはマルキュー「シャキ生」をツケエに使用し、足元に仕掛けを投入する。下げ潮で活性の上がったイズスミがすぐに釣れて、その下でエサを拾っているであろうオナガまで、ツケエが持ちそうもない。そこで足立さんはマキエと仕掛けの投入点と、そのタイミングに工夫を凝らすことにしてみた。足立さんは足元にマキエとツケエを投入するが、5投に1投だけツケエだけを沖に投入した。すると、足元では全く掛からなかったオナガが沖で釣れ始める。型は20〜30cm大まで主体だが、オナガには違いない。

「足元のマキエはイズスミの群れがほぼ独占していて、オナガはそのおこぼれを拾うだけ。イズスミの下でエサを食いたくてヤキモキしているオナガが、沖に落ちたツケエに即座に反応するイメージで狙いました。ヤキモキしているオナガは、沖に落ちたツケエに真っ先に反応するし、その俊敏な遊泳力のおかげで、イズスミに負けずに沖へ出ると思うのですよ。オナガのタナは1ヒロ。仕掛けを沖に投入してからはラインをピンピンに張って、アタリを待ちました。1ヒロ前後の浅ダナにはサンラインのハリス『マジック』が有効です。細かい間隔で配色されたカラーのカムフラージュ効果が抜群」(足立さん)。

足立さんは僅かな時合いを逃さず、43cmオナガを釣り上げた。まだまだ秋オナガは続きますよ!

筆者のタックル

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