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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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TEAM鬼掛大分支部大会 in 米水津

2010年 3月 14日 0時頃

今年最初のTEAM鬼掛大分支部の大会が米水津にて行われた(参加者25名)。今回はクロ3枚(23cm以上)の総重量で検量が行われ、順位が決まる。順位によってポイントが加算される仕組みになっており、3大会のポイント上位者が九州大会に選出できるので、少しでも順位を上げようと参加者の意気込みは高い。
しかし、参加者の意気込みとは裏腹にクロの食いは渋い様子。特に沖に渡った人は「クロの姿は見えるんだけど、際から離れず動きが鈍い。たまに来るアタリはすっぽ抜けが多くて、状況は厳しいね」とのこと。

そんな中、本紙記者は地磯周りの「押手のロープ」に上礁した武野さんと河津さん組に同行取材。海水は前日の雨にも関わらず透き通っているので、偏光レンズをかけていればスズメダイの下の層にクロの姿がチラチラ見えるのがよく分かる。エサ盗りの活性は意外と高いようで、スズメダイ、キタマクラ、カワハギなど…。2人とも少し沖目を狙って仕掛けを投入し、足元と投入地点にマキエを分離することでエサ盗り対策をしている。釣果の方は武野さんがポツポツとキープサイズを釣り上げており、早朝からの当て潮で、3枚のクロを釣り上げていた。

この日は昼前から気温が上昇。3月とは思えない暑さになり、蚊まで出てくる始末。ふと、瀬の内側で釣っていた河津さんのウキがスーと潜る。ほんの数秒待ってアワセを入れる河津さん。すると、竿が持って行かれそうになるほどのアタリに慌てて対応。いきなり沖に出て行ったのでクロではないと確信していたが、釣り上げてみるとバリ…。この時期にバリが釣れるとは珍しいと残念がる河津さん。

一方、武野さんは順調にクロを追加。クロが食ってくるタナは2ヒロ強と浅めで、釣り上げたクロは簡単にハリが外れる程食い込みが浅い。そのため軽くて小さい「極軽グレ/3号」に変更し、ツケエを捕食時の抵抗をできるだけ低下させる。アタリがあってから即アワセせず、ウキが潜ってしばらくして十分に食い込んだ頃合にアワセるようにしているとのこと。潮止まり付近の正午を過ぎてからは、食い渋りグロに効果的なツケエの沈下速度ダウン作戦へ。それが成功して一投目でアタリが来て、更にキープサイズを追加。その後も2枚のクロと終了間際に38cm級のチヌを追加し、午後1時に納竿した。

港に戻り、他の参加者の釣果を確認すると、参加者25名中検量者12名と、この時期としてはまずまずの釣果。検量の結果、優勝は38cmを筆頭に3枚で3110gの村中さん。この後、表彰式・閉会式となり、大会は事故もなく無事終了。次回は4月(規定の魚種はチヌ)の津久見島となっている。皆さん、次回も頑張ってください。朝早くからお疲れ様でした。

筆者のタックル

道糸:1.35号

円錐ウキ:釣研スピードセンサーV7 0α

ハリス:1号 10m

ハリ:ハヤブサ 鬼掛浅層グレ3号→広層グレ3号

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