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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

僅かなアタリを逃さず48㎝口太

2013年 1月 1日 0時頃

1月6日、長潮。木村真也さんは「若戎丸」(米水津小浦)で、「サズリのクボ」に上礁した。「サズリのクボ」は当番瀬の「サズリ」のすぐ側で魚影の濃い釣り場であるが、足場が悪い上に狭いことも重なって人気がない。しかし、それを苦にしない釣り人にとっては遅い便でも空いていることがあるので、穴場の釣り場だとして好まれている。午前8時、竿出し。マキエ(沖アミの生3角+集魚剤「グレパワーV9スペシャル/2袋」&「グレパワーV10スペシャル/1袋」)を打ち込んで魚の活性を探るが、マキエに集まる魚の姿は極めて少ない。木村さんは、海水温低下によって魚の活性が下がっていると推測する。さて、沖に投入した釣研ウキ「エイジアマスターピース/02」は、ツケエが馴染んでハリスに張りができると海中にシモッて沈んで行き、すぐに見えなくなった。糸と穂先でアタリを探るが魚らしき反応はない。数投打ち返してみると、時々ツケエを盗られるものの、依然としてアタリを取ることはできず。

「年が明けた米水津では、クロが海水温低下によって動きが鈍くなるのと乗っ込みの準備に入ることで警戒心が高くなって、ウキを消し込むような激しいアタリがなくなります。そういったことから、ツケエを掠め取るのはクロであると推測し、アタリを出すための流し方を工夫しました」(木村さん)。

そこで木村さんは仕掛けが馴染んでウキが見えなくなるとピンピンに糸を張って、潮の流れに合わせて少しずつ糸を送りながら、穂先を注視する。すると、アタリが出ないもの、竿1本程度のタナで時々ツケエを盗られることが分かった。しつこく何度も仕掛けを打ち返すと、遂に穂先を僅かに抑えるアタリを捉える。軽く誘いを入れると穂先が更に曲がって、クロが食い込んだことを確信! 重量感たっぷりの引きを見せる魚の正体は、48㎝口太であった。結局この日は、40〜48㎝口太を3枚釣って納竿した。「食い渋りを攻略して手にする寒グロ釣りは、釣るのが難しいからこその面白みがあます。この日は数こそ出ませんでしたが、型揃いの口太を釣ることができて、とても満足しています。使用したツケエは『活性起爆材グレ』をまぶして、『グレにはコレだ』に漬けた『船丸』です」。

難しいからこそ面白い、寒グロ狙いに釣行しませんか?

写真提供=若戎丸 TEL 090・4483・1766

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