TOP ≫ 磯TOP ≫ 釣行記事

釣り場 : 長崎県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

梅雨グロ攻略はマキエが命

2013年 6月 11日 11時頃

6月11日、中潮。梅雨グロが開幕した各地の磯では、クロの元気な引きを楽しむ磯釣り師で溢れている。しかしながらこの時期の磯釣り師達を悩ませるのは何と言っても、クロのサイズアップだろう。マキエが効けば効くほどコッパグロやエサ盗りが多くなって、大型グロを釣るにはどうしていいことやら…。そこで、マルキユー・アドバイザーの永島義郎さんと「梅雨グロ期のマキエワーク」をテーマに、同行取材を行った。

長崎県五島列島の野崎島の名礁「一つ瀬」に上礁し、夜明けから竿出しする。永島さんの使用するマキエ(半日分)は、沖アミの生3角+「グレパワーV9徳用」+「グレパワーV9SP」。入念に混ぜ合わせた前記マキエの表面に「グレパワー遠投」を振りかけて荒く混ぜる。「梅雨グロ攻略で大切なのはまず、マキエの量。エサ盗りを足元に釘付けにするため、足元へ間断なくマキエを打ち込む必要があります。足元にエサ盗りを寄せたら次に必要なのが、マキエを本命のクロ用に固まった状態でバラけずに、遠くまで飛ばすことです。遠投したマキエが空中でバラけると、折角足元に寄せたエサ盗りが沖に出てしまう原因になります。確実に遠くへ、コントロールよくマキエを飛ばすサポート用に、『グレパワー遠投』は必須アイテムなのです」(永島さん)。永島さんは「活性起爆材・グレ」をまぶした「くわせオキアミSPスーパーハード」をハリに装着。マキエを足元に8ハイ、沖へ1パイだけ打ってから仕掛けを投入。すると、ウキが馴染んですぐに、スウッと吸い込まれてアワセ!30㎝大の口太がヒットした。しかし、次の投入では25㎝級、そ の次も同型…。そこで、サイズアップを目論んだ永島さんは、これまで同じ場所であったマキエと仕掛けの投入点を、3mほどずらしてみる。すると…、その目論見が成功し、35㎝級口太が姿を見せた。

「梅雨グロ期の特長としてマキエとツケエを完全に合わせると、コッパグロばかり釣れることがあります。そんな時はツケエとマキエの投入点を離すことで、サイズアップに繋がることがよくあります。恐らく、マキエの帯の中心にコッパグロが集まり、型が良くなるほどその周囲でエサを拾っていると推測されます」(永島さん)。しばらく30〜35㎝級口太の数釣りを楽しんでいると、空が何やら怪しくなって、雨粒がポツポツと降り始める。雨粒が激しくなると永島さんはマキエの水加減が気になった様子。雨水によって水浸しになったマキエを再調整するため、バッカンの片側にそのまま入れていた『グレパワー遠投』をマゼラーで混ぜ合わせる。「梅雨時期にありがちな急な雨に即座に対応するためにも、バッカンの片側にそのまま入れておいた『グレパワー遠投』が役に立ちます。雲行きの怪しい日には、絶対に必要なアイテムですよ」(永島さん)。

梅雨グロ攻略の決め手は、エサ盗りと本命を分断するマキエワークと、仕掛けとマキエの投入点の工夫にあり! 今年の梅雨グロはマルキューの集魚剤とツケエで、釣技アップを図ろう!
取材協力/ 株式会社マルキユー
丸銀磯釣りセンターTEL0950・29・1006

筆者のタックル

つり太郎WEB内を検索

バーコード