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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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ダゴチン名人・山本氏&正木氏in蒲江

2013年 7月 24日 12時頃

7月24日、大潮。夏チヌが好釣の「真珠山本釣り筏」(蒲江猪串浦)は今や、全国のチヌ釣り師の憧れの釣り場となっており中国地方や関西、はては東京から釣行する釣り人も少なくない。そんな盛り上がりを見せる「真珠山本釣り筏」の噂は全国行脚のチヌ釣行を生業とする名人達の耳にも届き、スケジュール調整の末、7月下旬に山本太郎&正木義則両名人(以下、敬称略)が揃い踏みで、「真珠山本釣り筏」への釣行が実現した。

午前5時、小蒲江湾で二手に分かれて釣りを開始する。山本はまず、ダンゴを15回握って投入するが着底前に割れてしまったので、今度は20回に増やして着底させた。極めて小さなアタリがあり、ツケエの「くわせオキアミスペシャルチヌ」を盗られる。コーン、さなぎは残るものの、それらしいアタリはない。海底には恐らく、大量の小型カワハギがいるのだろう。山本は沖へポイント移動を試みるがそこもチヌの気配がなく、午後に再び小蒲江湾へ戻った。正木も山本と同じく、カワハギの猛襲に苦しむが、それでも時々エサが持つことがあった。正木は、ダンゴの煙幕の周囲を意識しながら海底を探る。ツケエは沖アミ、コーン、さなぎをメインに、関西では重宝されるツケエのボケ(スナモグリ)を時々織り交ぜる。すると、夕暮れ前にボケで40cm大のチヌを仕留めたのであった! その後はとてつもないアタリを捉えたものの、2・5号ラインを吹っ飛ばされてしまう。「途中まで浮き上がらせたが、とてつもない走りを止められずラインが何かに触れてしまった。チヌならモンスター級、マダイならかなりの大型だったでしょう」(正木名人)。その後正木名人は「くわせ沖アミスペシャルチヌ」とコーンで45cm級チヌを追加したのであった。

正木名人の状況を耳にして、山本名人はより真剣に海と向き合う。暗くなると活性が下がる習性を持つカワハギの猛襲を我慢して、夕暮れに訪れるであろう大チヌの登場を信じてひたすらダンゴを打ち続ける。するとようやく、午後6時を過ぎてからカワハギの活性が下がり、船の周辺でツケエが残るようになる。ツケエにカメジャコ(アナジャコ)を使用してマキエの周辺を探ると、この日初めての明確なアタリが穂先に現れてそれと同時に、竿先を天へ突き刺す! 魚の重量感が伝わると同時に、凄まじい走りを見せる。縦横無尽に竿を振り回して魚を誘導、海面に浮かび上がったのは、狙い通りの年無し、体高ある54cmチヌであった!

7月25日、中潮。お昼過ぎまでの一発勝負かと思いきや、思わぬ爆釣劇に大興奮の両名人。前日のポイントは下げ潮では食わないと判断し、船長と相談して開拓したポイントで二人で7枚の釣果を上げたのであった。「大分県のチヌのポテンシャルの高さを実感できる釣行となって、満足しています。ここは、60cmを超えるチヌが間違いなくいますね」(山本名人)。なお、この日の模様はマルキユーの動画サイト「マルキユーTV」で8月中に配信される予定です。

取材協力/マルキユー株式会社

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