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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

大野川鮎友釣りカップ 2013年大会

2013年 8月 12日 15時頃

8月12日、晴れ。西日本を中心に気温が35℃を越える日が続いている。この日の大野川も大会のメイン会場となる犬飼大橋周辺でもアスファルト周りは、35℃前後を推移する猛烈な暑さとなった。この外気温の暑さはもちろん、大野川の水温にも影響を及ぼし、高過ぎる水温を嫌ってか、午前の予選会では釣り人達は各所で大苦戦していた。そんな中であったが、午前11時からの検量では吉良雄一選手が19尾(囮3尾を含む)も揃えて、予選をぶっち切りの一位通過、他に6〜9尾を揃えた総勢8選手が決勝戦に進出することとなった。午後0時30分、決勝戦が開始。決勝戦のエリアは犬飼大橋を起点に上・下流約150m、約300m以内のエリア内で行われた。予選を1位で通過した吉良選手は犬飼大橋からすぐ上流の右岸から始める。瀬の中へ囮を送り込んで反応を見るものの、アユらしい感触は全くない。周囲の釣り人達も同様に釣果がなく、予選会同様、厳しい試合展開となりそうであった。

試合が開始されて15分ほど経過すると、犬飼大橋の下流で竿出ししていた八坂選手が、囮を本流の芯へ放り込む。腰まで立ち込み、竿を寝かせて本流の力強い流れに揉まれる囮の感触を確かめながら流していると、すぐに野アユのアタリを捉える。竿を立てて下流へ体を向けながら、本流に揉まれる2尾のアユの重さと水圧を感じる。しばらくすると、囮が海面を割って野アユがそれに続いた瞬間、八坂さんは一気に抜き上げて上流へ飛ばし、その反動で戻った仕掛けのつまみ糸を手繰って二尾を取り込んだのであった。その後も同様のパターンで2尾を追加するものの根掛かりを連発してしまって準備した仕掛けを喪失してしまい、序盤戦でこの場を去ることとなった。

さて、八坂選手が退場してから、そのすぐ下に入っていた西選手がじりじりと釣り座を上流に移動させながら、数を重ねて行く。西選手は八坂選手と同様に本流の芯を攻め続ける。この日は高過ぎる外気温とそれによる高水温を嫌ったのか、比較的低い水温で安定しやすい本流の深場に、活発なアユがいたのであろう。結局、後半に順調に数を伸ばした西選手がぶっちぎりの釣果を上げて、大野川鮎友釣りカップの栄冠を手にしたのであった。大会参加選手、関係者の皆様、お疲れ様でした。

主催・大野川鮎友釣りカップ実行委員会
協賛・釣具スーパーイブ・大野川漁協

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