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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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食い渋りイエロー&爆寄せチヌで秋チヌ攻略

2013年 9月 29日 19時頃

9月29日、若潮。「マルキユースタッフ懇親会」が、鶴見の磯で開催された。この日は台風20号の影響によるウネリの影響で沖のポイントには上礁不能、参加選手たちは比較的波の穏やかな八島〜宇戸島周辺に展開し、大会はスタートした。競技はチヌの部とクロの部に分かれ、各選手は乗船前にそれぞれの部のエントリーを済ませた。クロの部エントリー選手は主に「宇戸島」周辺に展開。早朝からフグ、ハゲ、コッパグロの猛襲で大苦戦。そんな厳しい中で規定の25cm級口太を我慢強く拾い釣りした村中浩司選手が、5枚で2470gを検量して優勝した。チヌの部では「網干場」に上礁した真崎芳弘選手が3枚で3045gを検量して優勝。それぞれがスタッフ代表として、ゴールデンカップの出場権を獲得した。

さて、本紙記者はこの秋にマルキユーから新発売された「食い渋りイエロー」&「爆寄せチヌ」のお披露目試釣会の行われた屋島の神社前にて、宮原選手のチヌ釣りを取材した。宮原選手のマキエの配合は、沖アミの生半角+「爆寄せチヌ」をよく練り合わせ、その表面に「ニュー活さなぎミンチ激荒」をまぶした。まずはツケエに「くわせオキアミスーパーハード」&「くわせオキアミスペシャル」を使用してみるものの、一投毎にツケエを盗られる。アタリが出ずにハリの塗装は剥がれるので、エサ盗りの正体は恐らく、ハゲやフグであろう。そこで宮原さんは「食い渋りイエロー」を取り出して指先で練り込んでからティアドロップ型に成形して、ハリに装着する。「甘い匂いで柔らかいのが特徴ですね。柔らかいけど粘りがあるので、何度も練り直すこともなさそうです。これまでの白、赤に黄色も加わり、よりカラー・ローテーションが多彩になり、チヌへのアプローチの手段が増えましたね」(宮原さん)。

ツケエをネリエに替えたことが功を奏して、ツケエの持ちが良くなる。底べったりにツケエを流していると、ウキが押さえ込まれると同時に、手元から道糸が弾け出てアワセ、竿を根本から湾曲させて沖で浮かせたのは、40cm大の元気なチヌであった。そのすぐ後の投入ではツケエの沈下途中に引っ手繰るようなアタリを捉えて、38cm級チヌをタモ入れする。「『食い渋りイエロー』の独自のカラーと柔らかさが効果的であったと感じます。食い込みのよいネリエに仕上がってますね」(宮原さん)仕掛けを打ち返していると時合いが終わったのか、チヌのアタリがなくなってしまう。そこで宮原さんはマキエの表面にまぶした「ニュー活さなぎミンチ激荒」に手を伸ばし、さなぎを2つハリに差し込む。

すると…、ツケエの沈下中にやはり、引っ手繰るようなアタリを捉える。タモ入れしたのは40cm級チヌ!さなぎは掛かり釣りのダゴチンのチヌ狙いで頻用されるツケエだが、九州のフカセ釣りではそれを使う習慣がない。かかり釣りで効果的なツケエであれば、フカセ釣りでもその効果を発揮するはずなので、読者のみなさんも今後のチヌ釣りに使用されてみてはいかがでしょうか?なお、「ニュー活さなぎミンチ激荒」にはコーンも混じっているので、それをツケエに使用するのも威力を発揮するであろう。宮原さんはその後、「食い渋りイエロー」と「くわせ練りエサチヌ白だんご」をマーブル状に練り合わせたツケエで1枚、さなぎで1枚を追加し、合計5枚のチヌを釣り上げて納竿した。「食い渋りイエロー」&「爆寄せチヌ」で秋チヌを楽しもう!

取材協力/速見丸 TEL0972・33・0266

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