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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

状況に合ったウキ使いで寒グロをゲットしよう!

2010年 3月 28日 0時頃

日曜日ということもあり、釣り客で賑わっている深島の瀬に上礁するため午前2時に出港(涙)。渡船は蒲江・猪串浦から出港する真徳丸(船長携帯090・4340・7876)で、釣り人思いの気さくな船長。

出港して約25分、釣り友の伊東さんと瀬上がりしたのは「洗い場」でした。ここは瀬の名前の通り、ウネリを伴うと足下を波が這い上がってくる釣り場だが、当日は波が穏便で満潮時前後を除けば安心。クロの産卵時期となるこの時期で一番気になるのは水温であり、その日の釣果に最も結びつく重要事です。船長に尋ねると「ここ最近17・4度ぐらいでずっと安定している」とのことで、いきなり深ダナを狙わず仕掛けは軽めに仕上げ、下図のようにセット。マキエは事前に釣具店で配合していたものに水分調整をして、ボナンザの「ボナミックスV」をたっぷり。釣り座は「アシナカ」向きの先端と灯台下向きの低い平場があるが、「アシナカ」向きは潮がガンガン流れ寒のこの時期に向かないと判断し、低い平場へ二人並んで引かれ潮を狙うことにした。

足下は約5m程沖向きに根が張り出しており、その先はストンと切り落ちた形状でいかにもその切れ落ちた際にクロが潜んでいそうだった。開始して先にアタリを捉えたのは伊藤さんだ。竿は極限まで絞り込まれかなりの大型と判断出来たが、次の瞬間一気に竿を伸され、道糸からプツリ…。「おっ、おるでえ〜〜!」。二人のボルデージは一気にヒートアップ!やはり魚は竿1本先の際で補食しているようだ。マキエを3バイ先打ちして3ピロの深さで同調するように仕掛けを投入し、マキエと合わすと一発でヒット。30㎝ほどの小型ではあるが腹パンパンの腹ボテグロだった。白子を吹き出す魚体に思わず「たまらんでえ〜」と伊藤さんにアピールすると、伊藤さんも連続ヒット。

「今日はいけるっでえ〜」と二人期待したが、日が完全に昇るとウキをちょこっと押さえるだけの寒グロ特有のアタリに悩む事となった。ちょこっとのアタリに掛け合わすものの、ハリ外れが多発してしまう。食ってくるタナは3ピロ程度と比較的浅かったため、ウキを「プロ山元W合金/0号」から今春発売の「長ウキ/0号」に替えてガン玉無しの仕掛けになるほどウキ止めを結び、ツケエが3ピロで漂うようにセットした。

ゆらゆら水面にゆれる長ウキの動きに注目していると、ピタッと止まりゆっくり吸い込まれていく。今までのウキで判断出来なかった、クロがツケエを口に含んだ瞬間がハッキリと分かるようになり、その瞬間に掛け合わすとバッチリとハリ掛かりするようになったのである。長ウキは管付きタイプなのだが管に特徴があり、小さなアタリも見て取ることが出来る。伊藤さんも同様に長ウキに変更してもらうと、今まで掛からなかったクロを連発でヒットする事ができた。

型は30〜35㎝までが主流でしたが40アップも2枚取り込むことができ、夢にまで出て来ていた(笑)寒グロ釣りにようやく終止符を打つことができました。
この日の船長の話では、「もしかしたら4月上旬から中旬まで食いが続くのでは?」と言ってたので、もし寒グロにご不満のある方はもう一度狙ってみるチャンスはありそうですよ〜。

堂園剛・記

筆者のタックル

磯竿:ダイワ 極剣 1.2号 5.2m

スピニングリールLB:ダイワ トーナメントisoZ競技LBD

道糸:1.5号

ウキ止め:なるほど結び

円錐ウキ:0号

ハリス:1.2号

ハリ:ハヤブサ鬼掛 浅層グレ4号

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