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釣り場 : 福岡県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

ビッグママ in 西野浦

2015年 4月 11日 15時頃

4月11日、小潮。曇りのち晴れとなったこの日は友人との釣行。2人で行くのは久しぶりだ。自宅まで迎えに来てもらい、熊本を出たのが午前2時30分。4月に入り防寒着から薄手のジャンパーになり、寒がりの私にとっても良い季節になってきた。この時期くらいから私の好きな「テンヤ釣り」も期待出来るかと、今日の釣り場は佐伯の西野浦方面のモジャコ(ブリの稚魚)の養殖棚へ。5〜7月くらいまでは稚魚を養殖してあるが、それ以外の空の時はそのイカダで釣りが出来る。西野浦には数ヶ所あり、どのイカダでも同じようによく釣れる。6時過ぎに釣り場に着くと、もう夜が明けている。冬場に比べたら日の出もだいぶ早くなったものだ。イカダを見るとまだモジャコは入っていないので、釣りが出来る。

早速道具をセットし、テンヤ釣りの準備を始める。私の釣り方は今流行のテンヤ釣りとは異なり、昔からあるやり方を自分なりにアレンジしたもので、私と私が教えた友人だけの釣法。私のテンヤの釣り方は20年くらいなるが、今の形に落ち着いたこの釣法だと勝負が早い。朝一投目からでもアタリが出て釣れるので、友人との間では「アサイチモードモーニング」などと言っている。ただ以前に比べると、この釣法でもだいぶアタリが少なくなったようだ。友人曰く「私が根こそぎ釣ってしまった」と言うが、彼も私と同じように釣っているのが…。そのため両家の奥様方より「またマダイ…60㎝以上はリリースしてね!」とか、心無いありがたいお言葉を頂いている。まぁそれでも釣ってきますが…。

さて、話を戻して実釣。私はイカダの中ほどから、友人は奥の先端から釣り始める。すると友人に1投目でアタリが来た。モーニング成功である。すぐにタモを持って駆けつけると、上がって来たのは45㎝の食べ頃マダイ。私もモーニングを狙って場所を転々とし、竿を打ち返すがアタリもない(私達のテンヤの釣り方では、一ヶ所でも2〜3回、右側左側と1mぐらいずつ小刻みに移動して釣る)。絶対に同じ場所でずっと待ったりしない(ここ重要)。8時ぐらいまで2人で転々とイカダの上を移動しながら釣るが、アタリがない。

まだ4月でエサ盗りも少ない。今までは一日中これを繰り返していたが、近頃はフカセ釣りをしながら、その合い間にテンヤ釣りをするパターンが多い。私はマキエを作りフカセ釣りに変更。友人はハエ竿でのサヨリ釣りに切り替える。9時過ぎ、私に待望のアタリ! 今日はフカセ釣りでもハリスは短めの2ヒロで釣っている。手持ちの竿がいきなり水中に引き込まれ陸側に走り、ドラグが緩くなっていたのか、ラインが出て走られる。ロープの位置を確認し何とかラインを止め、手応え十分で上がって来たのは、大きなお腹のメスマダイ72㎝! 後で計量すると6・2 ㎏ あった。私にもようやく1枚釣れたのでひと安心。

その後、友人のハエ竿のウキにもアタリがあり、待望のサヨリ( 小型のサンマクラス)が釣れた。ただ、その後昼過ぎまでにサヨリを2匹追加したのみ。私の方はその後フカセ竿にアタリも無く、フカセの横に置き竿していたテンヤ用の竿に小さなアタリが来た。アワセを入れて上がって来たのは45㎝のチヌ。それをスカリに入れようと場所を離れると、フカセの竿が水中に引き込まれた。深さ10mのタナに置いていたのだが、横にいた友人が尻手ロープを引き上げて間一髪セーフ。友人がそのまま格闘するが、ラインブレイクした。どうやら大物だったようであるが、仕方ない。この日は通常よりフカセのマキエ、サヨリ用のアミとも半分の量しかなく、午後2時くらいまででマキエが無くなり、釣りを終了した。最後にテンヤ釣りで友人が58㎝のマダイを追加している。 本日のテンヤ釣りは、友人の方が調子が良かったようである。モジャコ漁の安全を祈念しつつ、本日も大分の海に感謝。

熊本市在住/浅木祐一・記

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