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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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オナガ・チャレンジ ミッション・全遊動でオナガを仕留めろ!!

2015年 9月 7日 14時頃

9月7日、長潮。4日、まだまだ夏の海である宮崎県北浦へオナガ退治に釣行しました。この時期頻繁にアタってくるオナガは、深ダナから一気に食い上がり、すぐに深場へ潜るような鋭角的なアタリが多く、ツケエが深く入り過ぎるとハリが飲み込まれ、オナガの鋭い歯でハリスを切られることが多発します。よって、通常のオナガ対策としては、①浅ダナで待つ、②飲み込まれても切れないような仕掛けにする。この2点に集約されると思います。①に関してはタナを決めてアタリを待つ半遊動で対処、②に関してはチモトのハリスを太くすることで対処する方が多いと思われますが、私はあえて全遊動仕掛けでオナガを狙う練習をしています。それは、自分が狙っているタナでキレイにアワセる練習になるからです。全遊動釣法はツケエの落下がより自然となるため、当然クロが捕食する確率も高くなります。しかしその半面、ツケエを深く入れ過ぎて、ハリが飲み込まれることも多くなります。それを防ぐためには、できるだけ早い段階でアタリを察知し、アワセを入れて口に掛ける練習が必要となるのです。この日は、このような理由から、終始全遊動でオナガを狙ったのですが、43㎝のオナガを1枚獲ったのみで、10枚以上はバラシてしまいました。

そのリベンジとばかりに7日に再度北浦へ釣行します。今回もお世話になったのは「喜福丸」さん。オナガ狙いということも分かって頂いているので、何も言わずに中のハエに着けて頂けるサービスに感謝です。この日は、私と上野さん、木村さんの3名でオナガ・チャレンジです。

前回同様、私は全遊動仕掛けでオナガを狙います。4日の反省点を元に、今回の仕掛けは飲み込まれることを想定して、チモトに30㎝ほど太いハリスを結んでいます。また、全遊動なので、食わせたいタナ以上に仕掛けが入らないように、張り気味で流す予定です。でも、仕掛けを張って流すとツケエがマキエのスジから外れ、足元に寄ってしまいます。それを防ぐ意味で、6mのハリスを取り、ウキをハリスの中に通しています。ウキの上にあるハリスが水面下に沈んで流れを捉えてくれるとともに、ツケエが深く入ることを防いでもくれます。マキエをし始めると、足元にコガネスズメダイ、フグ類が見えます。沖では、シイラやネリゴ、カツオなどが湧いているようです。まだまだ水温は高そうです。釣り始めてしばらくすると、オナガの活性をアップしてくれる上り潮が流れ始めました。その途端、木村さんや上野さんの竿が曲がります。アタって来るのは、40㎝前後のオナガです。時折小型オナガもアタって来ますが、ほぼアワセと同時に手元から曲げてくれる良型オナガです。

上り潮が中のハエにぶつかり、右方向へ、その先にあるシモリではサラシができています。右に流れた潮とサラシの壁にツケエを流すと一気に道糸が弾けるアタリ! パワーファイトの始まりです。何度かの突っ込みを耐えて、どうにか上げたのは前回と同サイズのオナガでした。

オナガがアタってくるのは約1〜1・5ヒロです。それ以上深くツケエを入れてしまうと必ず飲み込まれ、ハリスを切られます。全遊動仕掛けを張りながら流し、どうにかコツを掴みかけることができました。ところが、それでもアワセが遅れているのか、パスッと切られてしまいます。ハリの号数を小さくしてツケエの沈下を遅くしたり、もっと浅ダナで張りを作ったりを繰り返しますが、太刀打ち出来ない状況です。木村さん、上野さんもアタリはあるのですが、同様にパスパス切られています。結局3人とも良型オナガを取り込むことができず撃沈です。瞬時のアワセが必要なオナガ。もっと対策を練って、なんとしても全遊動で仕留めたいものです。私にはまだまだ熱い夏が続きそうです。

使用船=喜福丸 TEL 090-8831-0473

MFG九州/クラブキザクラ大分/溝口勝人・記

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