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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部
Residence : 大分市
Club :
Pride :
深島状況最前線
2015年 10月 12日 15時頃
上礁してすぐにマキエを打つと、キタマクラとイワシがちらちらと顔を出してきます。水深が10mあるということなので、ウキを釣研「エイジアマスターピース」の01から0へ変更。まずは竿1本先に仕掛けを投入します。するとツケエがマル残りとなって返ってきたので、ここもダメかと嫌な雰囲気…。午後1時頃の上げ潮に期待し、何度も何度も仕掛けを打ち返すと、ようやくエサが盗られるようになってきます。魚の反応に変化があったと感じ、ポイントを5m程変更して仕掛けを投入します。するとウキが消し込むアタリが出て、すぐにアワセを入れると、上がってきたのは30cm級の口太! 更に同パターンで仕掛けを投入しますが、後が続きません…。今度は約20m先にある沈み瀬付近に仕掛けを投入してみると、答えはすぐに帰ってきました! これが33cmの口太で少しサイズアップできました。やはり沈み瀬周りは、狙いのポイントとして捨てがたいと痛感します。
横では佐藤君がヒットさせますがイズスミ…、佐々木君もヒットしますが、これもまたクロではなくバリが顔を出しました。その後も中々クロの姿を見る事ができず納竿。本命のクロがあまり釣れない状況でしたが、今回は釣りの趣味を通じて新しい友達が増えた事に感謝する一日でした。まだ本調子とはいかない蒲江ですが、これからが徐々にハイシーズンとなります。潮次第では期待以上の釣果に恵まれると思いますので、今後に期待して再び足を運びたいと思います。 釣研FG大分県支部/城本透・記 |