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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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磯いよいよハシリ!

2015年 11月 1日 14時頃

11月1日、中潮。いよいよ秋も本番。そろそろ山々は紅葉が見頃となる季節となった。磯釣り師が待ちに待った磯シーズンの開幕の時期。本誌としても、毎週ヤキモキしながら、推移を見守っていたが、ようやくシーズン開幕と言えそうな状況になってきた。

10月中旬頃から日ムラ・場所ムラがありながらも良型グロがぼつぼつと上がっていた。しかし、まだまだベテランや常連組といった上級者の釣果が目立っていた。その原因はエサ盗りと潮の変化によるクロの動きの鈍さ。特に鶴見の湾内などは、エサ盗りのハゲ類、フグ類、コッパグロが湧き上がり、釣りにならない日も多かった。ところが、10月の下旬に差し掛かったこの週、朝晩の冷え込みの影響で、ようやく海水温が21度台まで下がった。この影響か、潮次第で良型グロが活発にエサを拾う状況となった。折しもこの日は、米水津でメーカーの釣り大会も開催され、磯ムラはありながらも31日は5㎏超の釣果を上げた選手もいたようだ。

ただし、シーズン・インしたとは言え、やはり潮次第でエサ盗りが激しい釣り場もある。基本ではあるが、足元にエサ盗りを集めて沖目を狙うのが攻略パターンなのに変わりない。また、潮加減によってクロのタナが常に変化しているのも、クロ釣り師を悩ませる種。全遊動沈め釣りで狙いたいところだが、それでもエサ盗りの襲撃にあうことも多く、おまけにタナも竿1本以上でアタることもある。かなり上級のテクニックが必要な時期であることは間違いない。また、気になるのは海の状況が日毎に変化していること。数年前は前日の情報を頼りに、ある程度の傾向が掴めたのだが、今年は全く当てにならないと言える。前日はエサ盗りの猛攻だったのに、当日はエサ盗りは少なく、魚の活性も鈍いといったように、状況の変化が激しいのだ。そのため、鶴見湾内や米水津でも地磯周りなど、あまり潮の影響を受けない釣り場の方が安定した釣果が上がっている状況。前情報は仕入れた方がいいが、それに振り回されて返り討ちのケースもあるようだ。

今年の磯は、よりいっそう状況に合わせていろいろな工夫をする必要がありそうだ。また、全遊動仕掛けの場合は、思い切ったガン玉使いも必要。仕掛けを入れないと魚までツケエが届かないことを肝に命じたい。

筆者のタックル

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