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釣り場 : 宮崎県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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晩秋の北浦 44.5㎝口太&モイカの数釣り!!

2015年 11月 1日 19時頃

11月1日、中潮。読者の皆さん、こんにちは。11月と言うのに今年は暖かい日が続いています。それに伴い海水温も中々下がらず、海の中は未だに高水温期の状態。そして釣り人にとっては厄介なエサ盗り達のパラダイスとなっています。そんな状況である今回は、無数に泳ぎ回るエサ盗りの中からクロを拾う練習& 私の弟二人がモイカを釣りたいとの要望がありましたので、宮崎県延岡市北浦に渡船を構える「喜福丸」さん(℡090・8831・0473)にお世話になりました。今回渡る磯はクロとイカが両方釣れる場所とお願いし、後は船長任せです。そしてオススメしていただいたのは「西バエのチョンボリ」です。チョンボリとは「小さい磯」とのことで、私自身も今回船長に聞き初めて知りました(笑)。

夜が明けた午前6時30分、早速釣りの準備開始です。エギングの二人は思い思いの場所へ入り、2投目ですぐに狙いのモイカがヒットしたようです。沖磯のモイカ達はエギに対し待ってましたと言わぬばかりに抱きついている様子で、早くもお土産確保に成功です。フカセも負けてはいられず同行してくれた高瀬君と急いで仕掛けを組み上げます。ウキは信頼している釣研「エイジアマスターピース/01」を使用した全遊動仕掛けからスタートしてみることにしました。フカセ釣りでもっと重要になるアイテムのマキエの集魚剤は、マルキユー「グレパワーV9徳用」、「遠投フカセTR」、「爆寄せグレ」、「イワシパワーグレスペシャル」を各1袋に対し、沖アミ生4角をブレンド。ツケエは同じくマルキユー「食わせオキアミスーパーハード/M」と沖アミ生を、当日使用する配合に漬けた物を準備しました。

高ぶる気持ちを抑えながら海の状況を確認してみます。キタマクラ、コッパグロ、オヤビッチャなどのカラフルな亜熱帯に生息する魚達もお出迎えしてくれます。そんな状況を把握して、クロ釣りでは基本となる遠近分離作戦で狙ってみる事にしました。すぐに2ヒロ程のタナで待望のアタリ! 最初のご挨拶はコッパオナガでした。沖のポイントを確認してみると、無数に泳ぎ回るコッパグロの集団。その数は目測で200匹以上…。この状況をどう釣るか? と色々考えながら、真剣に釣ることにします。しかし、ここまでクロが無数に居るにも関わらず、マキエから外して仕掛けを投入するとツケエを食わず、そして他のエサ盗り達にやられ放題…。いかにマキエとの同調が大切かを再認識します。こんな感じで少しずつ数を拾いながら、少しでも良型をと思い1 投1 枚のペースで高瀬君と釣り合い合戦を繰り広げます。

そしてお昼が近付いてきた頃、お願いしていたお弁当を届けに来てくれた「喜福丸」へと乗り込み磯替わりです。次に降ろしていただいた磯は、港を出てすぐに到着出来る「平バエのチョンボリ」です。先ほどの磯よりも潮通しも良く、早速マキエを打ってみますがエサ盗りは確認出来ません。同じ仕掛けで流してみますが、ツケエが盗られずに回収。「エイジアマスターピース/01」から「02」へ変更します。するとマキエとの同調に成功し、ツケエが3ピロ程馴染んだ時にラインが爆裂する程の凄まじいアタリ! 得体の知れない魚体を浮かせるため、力任せに綱引きしますが、沈み瀬に当たりラインブレイク…。大魚がいる事は間違いないと興奮し狙い続けていると、再びアタリがあり、サラシからひょっこりと顔を出したのは30㎝程のクロでした。そして待ちに待ったドラマが訪れます。サラシが沖に延び沖を流れる潮がぶつかる合流点に仕掛けを投入した時、穂先を持ち上げる激しいアタリ! 間違いなく大物と確信し、数回の突っ込みを避わし浮いたのは、北浦の磯では初となる44・5㎝の口太を釣る上げる事に成功したのです。丸々と太った魚体に感動し、この日の釣りを終える事としました。

午後から別の磯へと渡った弟達二人は、22ハイのモイカを釣っており、満足の釣果で沖磯エギングにはまり込んでしまったようです。今後も期待大のクロ&モイカ釣行。北浦一帯の磯からは目が離せません。

釣研FG東九州支部/MFG九州/平松義洋・記

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