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釣り場 : 福岡県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

2月も磯グロ、良型頻発

2016年 2月 7日 13時頃

2月7日、大潮。今回同行したのは、新たに釣研FG東九州支部に入会された工藤さん、波多野さん、佐藤さんの4人です。朝7時出船の「政進丸(TEL090・5294・1977)」へと乗り込み、気合い十分で辿り着いた磯は、4〜5人でも十分に竿が出せる「サザエバエ」です。

今回準備したマキエは、沖アミ生4角、アミ1角に対し、集魚剤は4袋。全て信頼のマルキユー製品で、定番の「グレパワーV9徳用」、向かい風や強風時でも遠投性&視認性に優れた「超遠投グレ」、動きの鈍いクロに荒い粒子が配合されているアピール効果の高い「爆寄せグレ」、2種類の大粒ペレットが配合されており、マキエの帯をスロープ状に形成できて仕掛けの同調が容易な「遠投フカセスペシャル」。これらを釣行前に柔らかめに混ぜ込んだ物を用意します。状況を探るためにマキエを打ってみますが、私の入った釣り座ではエサ盗りも少なく、狙いであるクロも確認できない状況でした。

そして仕掛け作りを始めます。まずは北風により上潮が滑っているようですが、釣研「エイジアマスターピース/01」からのスタートしてみます。ハリからからまん棒までは2ヒロ。ハリはがまかつ「口太グレ/4号」です。この仕掛けで5投程打ち返してみますが、上潮の滑りがきつくマキエを打ったポイントから仕掛けが外れてしまい、上手く流し込めないので変更します。次に取り出したのは、同ウキの「02」。とりあえず変化させたのはウキのみです。この仕掛けも5投程して状況を探ってみますが、上潮の滑りは緩和出来たものの、仕掛け全体の馴染みが悪く、沈下しているマキエの帯と同様に馴染んではくれません。そして次に取り出したウキは「03」です。「02」で上潮を攻略出来ている事は分かっているので、後は沈下しているマキエに反応するクロに合わせて、上からツケエを落として食わせるだけです。そんな中、佐藤さんにこの日初となるクロがヒット。型は30㎝オーバーで、湾内のアベレージサイズ。このクロを皮切りに波多野さん、工藤さんと連続ヒット。クロが居る事が確信に変わり、更に捕食ダナをシビアに探ってみます。3〜4ヒロのタナで生体反応を確認し探っていると、ノの字に垂れていた道糸が一直線に! 良型と確信し浮かせにかかりますが、強い抵抗で中々浮いて来ません。「これは魚拓サイズか?」などの妄想も膨らみ浮いてきたのは、優に45㎝は超える良型サイズ! しかし…、タモに手を掛けた瞬間にハリ外れで海にお帰りになってしまいました(泣)!悔しい気持ちを抑えつつ再度狙います。そして同様のアタリでまたもや良型の期待ですが、浮かび上がってきたのは全く嬉しくないイズスミでした…。

次に向かったのは、数ある磯の中でもA級ポイントである沖黒島の「東のサラシ」です。先にナイターで上がられていたお客さんとの入れ替わりで、思ってもいなかった夢の様な現実に嬉しさ満点で仕掛けを組み直します。「サザエバエ」では「エイジアマスターピース/03」が良かったのですが、磯替わりしたということで、再度リセットして「01」からのスタートです。先程と同様に海の状況を把握しながら、しっかりとマキエに同調するように流していきます。沖黒島の水深は20〜30m程と深く、どこで魚が捕食しているのかを常に探りながら、海の状況変化に対応します。「潮目」や「潜り潮」はクロが特に好んで入ってくる潮なので、そこに目を凝らしながら仕掛けを流していきます。そうやって探っていると、竿2本前後のタナでクロがエサを捕食している事を確認。そのタナに狙いを定めて最初に打ったマキエが3ピロ程のタナに沈下した事を確認し、同調する様に仕掛けを投入します。仕掛けが馴染む前にウキも徐々に沈下を始めますが、道糸の抵抗などで狙いのタナに届いた時には理想の張り加減で流せている事をイメージしながら探ります。するとテラス寄りの釣り座に入っていた波多野さんにヒット。肥えた寒グロに嬉しさ満天。更には佐藤さん、工藤さんも立て続けに良型をヒット。工藤さんの魚においては、この日最大となる47㎝の良型口太をゲット。

そう思っていると、当て潮の右流れから「ケイサツバエ」方向に流れる左流れの潮に変化。この変化に期待し、仕掛けを流してみるとマキエの沈下に対して「03」浮力のウキでは満足な馴染みでは無いため「04」へと変更。そして理想的なイメージで流していると、スプールのラインがこれまでにない程の勢いで、まるで三味線を弾いているかの様に放出します! 水深のある釣り場なのですが、竿の力を信じて時間をかけてヤリトリします。ここまで引くと、逆にクロ以外の外道では? と思ってもいましたが、タモに収まったのは、メタボ検診が手遅れな程に丸々と肥えた重量級のクロでした。これで心配していたボーズも無くなり、この時期にしては珍しく全員安打達成で終える事が出来ました。

釣研FG東九州支部/MFG九州/平松義洋・記

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