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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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鶴見「ウノトマリ崖下」で52cmグロ

2017年 1月 2日 0時頃

1月2日、中潮。新年明けましておめでとうございます、と同時にご無沙汰しています(笑)。三重に転勤してから大分帰省での釣行を楽しみにしています。そしてこの日は、初釣りへと石田くんと永元さんの3人で数年振りに鶴見へと釣行しました。お馴染み「速見丸」の朝5時便で出港ですが、流石は連休中とあり、どこも釣り人だらけで韋駄天の幸四郎さんはいつも通り走ってくれました。お陰で3人にはちょっと狭いけど、「ウノトマリ」の崖下に降りる事ができました。夜明けまでは時間があると、石田くんが速攻エギング開始。いきなり1投目から500g程のモイカを仕留めてくれました。ただし、その後は激流にエギの着底が難しく、追加がないまま夜が明けます。

夜明けと同時に準備開始で、ウキは釣研「エイジアマスターピース/03」にして、ガン玉G7を1つ打ちます。相性の良い左流れでアベレージサイズの33〜35cmグロがバタバタとアタリます。良い感じでスタートしましたが、潮はすぐに激流と化し、ジンタン追加での段打ちでどうにか対処しますが、ここからはテンポが落ちて散発的なヒットが続きます。何より船長からアドバイスを受けていたウドゴ(イサキの子供)が非常に多く、タナ2ヒロ前後で食ってくるため、これを避わすのに一苦労します。さらに潮も安定せず、右に左にと変わり、激流で芳しくありません。

そこで釣研「エイジアマスターピース/01」に変更して、G6を三段仕掛けで右流れを攻めていたら、強烈な竿引きのアタリ! ロッドが胴からブチ曲がる状況に、「何が釣れたのか?」と驚く始末で、手前へどうにか寄せてくると、今度は強烈に右へ走り出す獲物。これはクロではないと直感しますが、「何なの?」と魚体を見ると、大きいが白っぽい…。正体はヤズ、いやサイズからすればハマチ級です。するとこの後からは、冷たい潮が入ってきてクロのアタリが極端に遠退きます。それでも深く仕掛けを入れれば、良型のイサキが釣れて賑わいを見せます。右流れでの潮下50mほどにカガミが出来ており、そこまで流してみると潜り潮を発見。ただ、そのまま流したのではマキエが仕掛けとズレ易いのです。また、激流に加えて風が同一方向で上潮が飛びまくっており、さらにクロのアタリも遠退いている…。そこでセオリーを無視した仕掛けに変更します。「エイジアマスターピース/ 03 」に戻し、その頭上にガン玉B、ハリスにはG6を三段打ちします。これは固定沈めの要領で、仕掛けの弛みを抑制してしっかり潮を捉えてくれます。潜り潮へダイレクトにマキエを数ハイ先打ちし、大遠投で仕掛けを投入します。仕掛けが馴染むまではテンションは掛け過ぎず、潜り潮を捉えた時から一定のテンションでラインを凝視していると…、バチバチィ〜と強烈なアタリ! しかも根元から曲がり、重量感からもデカさが伺えます。「思わず獲れないかも?」と弱気な気持ちと、絶対獲りたいという感情のシーソーゲームで、同行した二人が見守る中、どうにか手前まで寄せた所、確認出来た魚体がとてつもなくデカい! 無事タモに納めたクロは、測る必要もないぐらい、目視で50cmはあると確信できる大きさでありました。

これはチャンスと永元さんにも仕掛けと狙い所を説明してトライしたら、きちゃった! これもデカい様で、ロッドがブチ曲がります! タモ入れに苦戦しながらも、仕留めたクロは48cmと良型でした。この直後から潮が緩んで潜り潮は消え、再び左流れの激流へ。手前は良くない左もたれで巻く潮でしたが、沖は力強く通しています。付けていたガン玉を外し、G1を段打ち4つへと変更。仕掛けの投入位置とマキエの打ち方、ラインテンションでの流し方さえ間違えなければ、コンスタントにクロはアタってきました。

ラストは再び右流れとなりましたが、右の釣り座に移動した石田くんの読みがズバリ的中で、足元手前で45cmグロを仕留めました。結果、筆者の最大は52cm筆頭に2ケタ。イサキも数匹にハマチと三重では味わえない釣果でありました。さらに3人共に40cmオーバーのクロをキープし、筆者と永元さんは自己記録更新! 良い思い出の初釣りとなりました。やはり大分、そして鶴見の魚影は半端ないものですなー。

小出仁志・記

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