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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

蒲江乗っ込みチヌ

2017年 2月 26日 16時頃

2月26日、大潮。朝晩と共に冷え込みは激しいものの、日中は春を感じさせる季節ですね。クロもシーズン終盤を迎えており、クロとチヌのどちらに行こうか迷いましたが、これから乗っ込みを迎えるチヌをターゲットとしました。この時期のチヌは、1年を通してもっとも大型に出会える確率が高い時期です。大分県内は様々なチヌのポイントがあるので行き場所に迷いますが、やはり毎年この時期に60cmオーバーの実績が高い、蒲江へと足を延ばしてみました。

今回、一緒に同行して頂いたのは、私と同じチーム鬼掛に所属している古庄くんです。私達は地元をゆっくり出発し、蒲江には午前8時くらいに到着しました。まず楠本を覗いてみると、すでに釣り人がいます。楠本をスルーして、そのまま河内港を覗くと、ここもすでに先客の方がいましたので河内港もスルーし、そのまま西野浦へ向かいます。すると過去に良い思いをした西野浦の小学校の裏が空いているじゃないですか。私達は、迷わずその場所に入りました。蒲江独特の雰囲気が漂っており、いかにもデカバンが飛び出しそうな感じでワクワクさせてくれます。すぐに釣りの準備に取り掛かります。今回、私が使用したマキエは、沖アミ生2角に対して、つり万「乱舞さぐりチヌ」、「カラーチヌ」、「チヌの舞ホワイト」を各1 袋を充分に練り込み、遠投ができる様に仕上げました。ウキは、潮馴染みが良く遠投もできてよくチヌ釣りに使用しているソルブレ「アズールタイプF/L」の全遊動を組み、ハリは遠投してもツケエがズレたり外れ難いように、ケン付きのハヤブサ鬼掛「競魂チヌ/2号」をチョイスしました。

ポイントを30m程沖に決め、最初にマキエを20パイ程打ち込みました。仕掛けを投入し、馴染むとゆっくりとウキが沈んで行きます。ウキが見えなくなり穂先から垂れるラインに集中しますが、何の反応もありません。仕掛けを回収してみると、綺麗にツケエが返ってきます。まぁ、すぐには釣れない事は分かっていたので、ここからひたすら仕掛けとマキエの投入を繰り返し、魚が寄る事を信じて打ち返します。隣で竿を出している古庄くんに状況を聞くと、ツケエは丸残りとのことで、状況は同じの様です。

1時間、2時間、3時間と気付けば時間だけがどんどん過ぎていきます。雰囲気が良いだけに、いつアタリがあってもおかしくない状況。手を替えて攻めてみますが、状況は変わりません。そろそろお昼になるので飯にしようと話していたら、私のラインがスーっと沖に伸びて行きました。すかさずアワセると一気に胴まで乗る重量感! 魚も必死で一気にイカダの方へ走り出します! これ以上ラインを出してしまうと切れると思った瞬間、道糸が何かに当たる感触が…。次の瞬間、一気に軽くなり道糸から飛ばされてしまいました…。

そのバラシから、またもや生命反応が無い海に戻ってしまいました。お昼ご飯を食べた私達は、またすぐに釣りをスタートします。午前中とポイントは変えず、同じ場所を攻め続けます。潮も上げ潮に変わり、良い感じに。しばらくすると、ハリのチモト付近にキンクが! チヌが寄って来てる事を確信し、仕掛けを打ち返します。そして集中してラインを見ていると、わずかにラインが跳ね、次の瞬間、ゆっくり伸びて行きました! アワセと同時にズシッとした重量感が伝わり、チヌ特有の頭を振る感じが手元に伝わります! ゆっくり慎重に取り込んだのは、40cm級の綺麗な魚体の立派なチヌでした。朝から釣り続けてようやく手にしたチヌは、本当に嬉しいものです。釣った魚体を見ると、お尻が真っ赤でお腹もパンパンな完全に乗っ込みチヌでした。

更なる大物を釣るべく、すぐに仕掛けを打ち返して次を狙います。しかし反応は悪く、気が付けば夕まずめに突入してました。めげずに仕掛けを打ち返していると、私のラインが真っ直ぐに張られ、穂先をグッと押さえ込むアタリが出ます。心地良い引きを味わいながら取り込んだのは、先程と同サイズの綺麗なチヌでした。夕まずめになった途端、状況が良くなったみたいで、その後は同サイズを2枚追加しする事ができました。どの個体も乗っ込み間近という感じだったので、今年の蒲江はいつもより早いかもしれませんね。蒲江だけではなく、これからどの地域も乗っ込みを迎えて、状況はどんどん良くなって行くと思いますので、皆様も夢の60cmオーバーを狙って足を運んでみてはいかがでしょうか?

チーム鬼掛大分支部/小原雄・記

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