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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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2月上旬と下旬の寒グロ狙い

2017年 2月 6日 11時頃

2月上旬、「速見丸」の1便に乗り込み、上礁した先は鶴見のA級磯である「長ウド」。マキエは沖アミ生3角にマルキユー「グレパワーV9スペシャル」+「グレパワーV10スペシャル」+「グレパン」を各1袋。状況に応じて「爆寄せグレ」を配合し、ツケエは同社製品を数種類用意します。仕掛けは、ハリス1・5号・8mの中に、釣研「エイジアマスターピース/02」を入れ、ウキ下は3ピロ。ハリはがまかつ「競技口太/4号」を使用。

釣り座は沖へ突き出た先端部で水深もあり、潮通しも良く、型・数ともに実績のあるポイントです。開始早々から予想された風速10mの風が容赦なく吹き荒れる中、まず瀬際にマキエを打ち仕掛けを投入してみます。数投するも変化なし。クロを寄せる意味を込め、ポイントを少し沖目に取り、先打ちマキエを10パイ程打ち続けて仕掛けを投入。数投するもやはり魚の反応はありません…。

約1 時間を過ぎたところで、ようやく本命となる下げ潮が動き出したのかと思った瞬間でした。オープンベールにしていたリールから一気に道糸が走ります! しかし、強烈な引きに耐えることができず、立て続けに2度のバラシ…。急いでハリスを1・5号から1・75号、ハリを4号から5号にサイズ変更し、正体を確かめるべく再チャレンジです。3度目の正直で強烈な引きに耐えること数分…、これはデカイ! … あらっ? 海面に正体を現したのは50cmをオーバーのイズスミでした…。

それからは時間の経過とともにエサ盗りの活性も上がり、遠投することが余儀なくされます。手前にエサ盗りを寄せて、風が呼吸するタイミングを見計らいながら、20m先の潮目に仕掛けを投入。幸先良く1投目から足の裏サイズがヒットし、飽食させないよう注意しながら少量のマキエで同調するよう心掛けます。風の影響をクリアすると、仕掛けが本来の潮に馴染み、コンスタントに30〜35cm主体のクロがヒットする状況が続き、魚体が青白く活性が高いのが見てとれます。

正午を過ぎると風が勢力を増し、立っていられるのがやっとの状況。さらにその影響を受けた海面が滑り、仕掛けが本来の潮に馴染まないことから、ガン玉を追加したりと試行錯誤を繰り返し、イメージ通りに仕掛けが馴染み始めるとすぐに答えが返ってきました。重量感のある引きで浮いてきたのは、40cmオーバーの口太! タナは竿一本半ぐらいでした。その後も潮の動きに応じてガン玉を追加したり外したり、ポイント移動を繰り返し、後半は35〜40cm主体の数釣りを堪能することができました! 考えて釣っていると時間は、あっという間に過ぎ、この日は納竿時刻となりました。

翌々週は、鶴見大島の「タチバナ」で、運良く49 cmのクロを仕留めることができました。マキエは前述と同様で、タナが深くて流れが速いという船長情報をヒントに半遊動仕掛けで攻め、タナは竿1 本半くらいでヒットしました。クロはこの1枚のみでしたが、他にイサキやバリなどの引きも楽しむことができました。この日はエサ盗りも姿を見せず、小〜中型グロの活性が低かったということもあり、大型グロにツケエを届けることができたのでしょうか?前回の数釣りとはまた違った面白さがありました!

今年の寒グロシーズンは、季節風や海水温の低下など様々な悪条件に泣かされ、また今シーズンに至っては大分県南のクロは手強くボーズの憂き目にあうことも…( 私自身のエサ代よりも魚のエサ代の方が高い! 泣)。しかし、その日に上礁した場所にもよりますが、2 月の釣行では羨望な釣り場であることを再確認できました。「3月は湾内が良くなるかもね〜♪」という船長談話のもと、まだまだ鶴見のクロ釣りを満喫したいと思います!桜の便りも聞かれますが、暖かい春の風を感じに釣りに行かれてみてはいかがでしょうか?PS=各地でチヌ、メイタも上向きなので、こちらも目が離せないです!

釣研FG大分県支部/MFG九州/矢野智哉・記

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