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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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GWは磯好転!?エサの溜まる場所が釣果のキモ

2017年 4月 20日 14時頃

4月20日、小潮。4月上旬に米水津で磯釣りを楽しんだ本誌スーパーアドバイザーの首藤さんから「米水津でクロの兆しが見えたよ!」と情報が入った。当日の表面水温が17〜18度。沖の黒島に至っては18・9度と、もうクロが食い始めてもおかしくない状況。いつまでも始まらずヤキモキした日々だっただけに、吉報であった。当日、珍しく「サズリ」に上礁した首藤さんと阿南さん。久しぶりの名礁に気合いが入って竿出しするが、やはり海の様子はパッとしない。そこで、足元を探ると、サンノジ・ラッシュ。ちょっと沖へ仕掛けを入れるとツケエが残る状態。特に潮目に入れると、流れの影響で水温が低くなるのか、ツケエはまる残り…。

そこで、作戦を変える首藤さん。マキエが貯まるような場所をピンポイントで探る作戦である。この時期の米水津は特に、マキエの貯まる場所を狙う釣り(スポットの釣り)が功を奏するケースが多い。この日もそれがドンピシャとはまり、ギンユゴイが釣れたのを皮切りに(南方系の魚だけに、その周辺だけは水温が若干高いと予測)、仕掛けに反応が現れ始めた。執拗にスポットを狙うと、ようやく気持ちいいほど快心のアタリ。竿の胴まで一気に乗ってた主は、体長43㎝のオナガだった。「マキエが溜まりやすいところに、オナガがいるよ!」と阿南さんに声がけし、二人でスポット狙い。潮加減によって、サイズは異なるが、35〜38㎝クラスの口太も数枚交じり、久しぶりにクロの引きを堪能した一日となった。

当日は、横縞1番でも34〜38㎝級のクロが釣れていたようで、俗に言うA級ポイントでクロの姿を見かけるようになってきたようだ。後日、首藤さんに詳しく伺うと、「暖かい潮と冷たい潮がゴチャ混ぜの状態だと予想しています。通常ギンユゴイが釣れる海であれば、もっと魚が活発に泳ぎ回るのですが、今年はポイントによっては水温が変わるので、その一帯だけギンユゴイが釣れるといった状況でした。もちろんその周辺なら、魚の活性はよく、オナガや口太もはっきりとアタリが出ます。この梅雨グロ前の時期は、潮が通す釣り場よりもゆったりと流れる釣り場の方が釣果が上がることが多いですが、今年はさらにこれが顕著になっているような雰囲気です。釣り場に上がったら、その釣り場でエサが一番溜まっている場所を探して、そこだけを一点集中で狙うといい結果が出せそうです」とアドバイスをくれた。

ただし、当日釣れたと言ってもオナガのアタリがあったのは竿1本半前後と若干深め。深ダナで出来る限りマキエとツケエを合わせるような仕掛けで挑まないといけないことを念頭に置いて、磯釣りに出向いて欲しい。翌21日は、沖の黒島周辺でもクロの釣果が上がった模様。つまり、ようやく梅雨グロへむけてクロが再始動し始めた状況である。逆に言えば、GW辺りには、意外と面白い釣りが出来るのではと密かに期待もしている。皆さんご存知のように北浦では、連日良型グロがヒットしている。こちらは水温が18〜19度と適水温となり、面白い釣りが楽しめる状況。このGW、鶴見・米水津を攻めるか、北浦へ行くか、悩みは付きない状況になってきた。

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