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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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初夏の真蛸釣り 自作タコエギで大物ゲット!!

2017年 6月 29日 16時頃

「んっ? 根掛かりかな? よっこいしょ、持ち上がった!」。リズミカルにグイグイと海底へ引き込むこの感じ。それは、タコである。「んっ? 根掛かりかな? よっこいしょ、持ち上がらない!」。生命感のない無機質なこの感じ。それは、根掛かりである。タコか根掛かりか、この釣りは海底を攻めるため、高確率で仕掛けが根掛かりしますが、その魅力は何と言ってもタコが掛かった時の「重量感」と「強烈な引き」にある。特に1㎏以上の大物が掛かった時の重量感。海面から一気に引き抜く時の爽快感がたまらん釣りなのだ。話は5 年前にさかのぼる。ある釣り雑誌を購入したら、イカ用のエギでタコを釣る方法が紹介されていた。5連サルカンにナス型オモリを付け、イカ用のエギに直結したものを壁際に落とし込むだけ。「こんなので釣れるの〜?」と、試しにやってみると、釣れるではないか!

しかし、1回の釣行で仕掛けを2〜3個の頻度でロストする。この頻度でエギや5連サルカンをロストしていては、筆者的に「高コストな釣り」となり、家計を圧迫しかねない。そこで5連サルカンを購入するのを止め、代用品を自作するようになる。※5連サルカンの代用品の詳細は筆者のブログに掲載しているので、グーグルで以下のキーワードで検索。「アトピーパパ やっぱりタコが好きって、その前に…」。

エギは自作できないので、100円以下の格安エギを使用することに。仕掛けの単価を下げることには成功したが、ロスト率は変わらず。どうやら使っていたPEラインが1号では細すぎることに気が付く。そこでPEラインを4号にグレードアップしたが、ロスト率は変わらない。リーダーをワイヤーラインにしてみるが、あっさりと切られる。リーダーをフロロの8号にグレードアップしたが、これもダメ。なしか…? なぜ、ロスト率が下がらないのか。

観察してみると、ラインとリーダーの結束部から仕掛けが無くなっていることに気が付く。当時の筆者は、ラインとリーダーの結束は電車結びしか知らず。そこでFGノットを覚え、ラインとリーダーをそれで結束したところ、結束部からではなくリーダーから切れるようになった。更に仕掛けが2回の釣行で1回ロストする程度にまでロスト率が一気に下がる。この時、電車結びとFGノットの結束強度の差が、これほどまでに違うのかと実感した。

さて、もう一つの問題として、イカのエギのカンナで強く引っ張ると、タコが身切れを起こしフックオフする。イカ用のエギのカンナでは、このサイズは身切れしやすい。一番多いのが海面から抜き上げる瞬間に海中の浮力が無くなるため、タコの重みで身切れを起こしフックオフすることだ。これで何度も泣きみる、悔しいです! タコ専用エギを購入したいが、ロスト率を考えると経済的理由から難しい。タコ専用エギのようなカンナにしないとダメだ。イカ用のエギのカンナをタコ用のカンナにカスタマイズするしかない。

ネットの記事を調べると、タコ用のカンナをグラインダーで自作している人がいたが、グラインダーを買う経済的な余裕がない。どうしたものか…と、困っていると、釣具店である釣具を見つけた。ギャングバリ!とうとう出会ったよ! 使ってみると、とてもいい。※自作タコエギの作り方の詳細は筆者のブログに掲載しているので、グーグルで以下のキーワードで検索。「アトピーパパ イカのエギをタコのエギに改造」。

これにより、ほとんど身切れすることも無くなり海面から抜き上げる時のフックオフも激減した。この時、タコ専用エギのカンナの形状の意味を本当に実感できた。海底をノックしながら壁際を散歩感覚でテクテク歩く簡単な釣り。テクニカルなことは全くない簡単な釣りのため、案外ライバルが多く競争率は高め。先行者がいた場合、かなりの確率でタコを抜かれている。そのため釣果は、いかにライバルを出し抜き、タコを先に仕留めるか。もしくは、自分だけのタコパラダイスな場所を見つけるかにかかっている。

これから暑くなるにつれ、タコの季節になります。エギでタコを釣る方法は筆者が考えたメソッドではないが、今回皆様へご紹介した仕掛けは、一晩で12ハイ釣ったことがある。筆者的に実績があるのだ。※タコは捕獲場所に制限があるので、事前に場所を確認して釣ろう。

HN/アトピーパパ・記

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