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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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鶴見湾内で夏グロを狙う!

2017年 7月 30日 10時頃

7月30日、小潮。梅雨明け宣言を迎え、九州全域は一気に真夏日に包まれました。私の住む臼杵市でも、早朝よりひしめき合うセミの目覚ましが本格化しています。灼熱の太陽が燦々と照りつける中、「GAME」第6戦へ参加しました。今回は鶴見湾内の夏グロがターゲットとなります。早朝より受付抽選で集まったのは、トーナメントが大好きな12名の参加者たち。この暑さでも参加される方々の釣りに対する情熱が見受けられると共に、自分自身も身が引き締まる思いになります。

組み合わせ抽選も決まり灼熱の沖磯へ。私は「八島の山ノ下」へ降りる事ができました。ここ八島一帯は、チヌ釣り場のイメージが強い磯ですが、チヌ釣りをしている際にも良型のクロが過去に出た事もあり、この日もクロが釣れる事に期待です! 5時より始まった1回戦、「鶴見湾内の夏磯」の言葉通りにエサ盗りと本命を分けて釣る遠近分離作戦で対応してみます。マキエのレシピですが、沖アミ生5角に、マルキユー「グレパワーV9徳用」、「グレパワーV9スペシャル」、「グレパワーV10スペシャル」、「グレパン」、「グレパワー遠投」を各1袋ずつです。ツケエは同じくマルキユー「くわせオキアミスーパーハード」と「くわせオキアミVパック」。

開始より数投でハリ掛かりしてきたのは、尺オーバーの黄金アジです。今回はクロがターゲットですが、良型アジの登場にこれを少し狙ってみる事にしました(笑)。しかし、次に掛かったのは当日の規定サイズ25㎝を超えるクロ。その後はアジ、クロと交互に掛かり、海の中では同じタナをクロとアジが回遊している状況でした。これだけアジが釣れるのであれば、「八島の山の下」をナイタ―で専門の「アジ狙い」で上がってみるのも面白いかもと感じた1回戦でありました。

続いて2回戦、次に降りたのは「野崎」です。必ずクロは居るポイントですが、問題はエサ盗り対策となります。規定サイズ以上が釣れるのかが勝負のポイントとなりそうです。ここでも鶴見湾内のセオリー(マキエも仕掛けもフル遠投)である遠近分離作戦を行います。すると対戦者にまず1枚釣れ、クロは居るとの確信を持てました。自分にもハリ掛かりしてきましたが、規定サイズ以下のクロです。やはりこのサイズが多いようです…。

海面より1〜1ヒロ半まではコッパグロと、規定あるなしのクロといった感じでしたので、G5のガン玉をハリより1m上付近に打ち、2ヒロ程のタナを意識して探ります。しかし、クロより下はキタマクラやハゲ類が居る様で、クロが釣れなくなります。そこで、前の釣り方に戻し、とにかく数を拾って、その中の規定サイズを拾い釣りする作戦に変更しますが、数は拾えたものの検量対象になった魚体は3枚だけでした…。と言うわけで、今回は決勝戦進出は叶えられませんでした。

しかし、これで大会が終わった訳ではありません。次は決勝戦進出者の釣りが見れるとあって、負けても勝っても面白いのが「GAME」の魅力でもあります。結果、決勝戦では猪熊博之氏が優勝しました。決勝戦は非常に厳しく魚影の薄い中で行われたのですが、いきなりクロを釣った猪熊さんがそのまま逃げ切った形となりました。複雑に流れる潮の状況で対策をされた釣りは、見ていて多くの事を学ばせていただきました。

暑くて敬遠されがちな真夏の磯ですが、過酷な条件の元行われる事で精神と体が鍛えられる事に喜びを感じた釣行でした。皆さんも熱中症対策を万全にして、真夏の沖磯を楽しんでみてください。

釣研FG東九州支部/MFG九州/GFG大分/平松義洋・記

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