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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

近場で61.2cm大マダイ

2017年 8月 20日 17時頃

8月20日、大潮。お盆が過ぎ、暦のうえでは秋になりました。しかし、毎日毎日うだるような暑さ! いっこうに涼しくなる気配がありません。もちろん自分にとって釣りをしない季節などありえませんが、炎天下の中、熱いプレーを魅せてくれた高校球児たちのような根性は到底持ち合わせておりませんので、最近は涼しくなるのを見計らって、ひたすら夜釣りをしています。

この日は、16時30分に釣り場へ到着。夜釣りにはまだ早いので、ワームを投げてマゴチを狙います。とは言え、僕はルアー釣りのド・シロート! フグにワームのしっぽを齧られるだけで、全然アタリを捉えることが出来ません。場所を変え、2時間ほど頑張りましたが、結局ノーバイト…(悲)。こんままじゃ、終われん!(怒)。18時30 分過ぎから、本業のフカセ釣りを開始します。マキエを打つと、凄まじいエサ盗りの数! フグやスズメダイ、コッパグロが、ワンサカとマキエに群がります。手前は手がつけられない状況なので、竿4本先に狙いを絞りました。すでに周囲は薄暗く、急いでマキエを打ちます。夜のフカセ釣りの最大のネックは、マキエの投入点が見えないことです。常夜灯や月明かりがあれば、ある程度は見えるのですが、この日は月が出ておらず、常夜灯も無し。こうなると感覚だけが頼りです。まだ目が効く内に、その日のマキエの飛び具合を確認し、力加減などを感覚的に覚えておくことが重要になります。

さて、マキエを打つ感覚を確かめながら仕掛けを投入すると、数投目にラインが張るアタリ! 釣れたのは、手の平サイズのマダイでした。さらに数投目で同じようなアタリ!今度は25㎝クラスのアジ。小さいですが、ラインをスーッと引っ張って行くアタリはクセになります。まあ、暗くなると、それも見えなくなっちゃいますが…。そして、時刻は19時30分。いよいよ本格的に暗くなってしまいました。もはやマキエの投入点は完全に見えません。覚えたつもりのマキエを打つ感覚も、真っ暗になると急に自信が無くなります(汗)。とにかくマキエを効かさないことには釣れないので、数打ちゃ当たる作戦で、多めにマキエを打ち込みます。エサ盗りは依然として活発なようで、ツケエが沖アミだとアタリなくいじられるため、ネリエと交互にローテーションします。

海の状況は、東から吹く向かい風が強く、なぜかウネリが入っています。周囲には他に釣り人もおらず、とんでもなく心細いです…。と、何となく弱気になってきた20時頃、ウキに装着したケミライトがモヤっと海中にやや沈みました。「波を被っているのかな?」と思った次の瞬間、竿先を引ったくるアタリ! すかさずアワセを入れると、ここ最近では味わったことのないような重量感が手元に伝わります! しかも、よく走る! これは、チヌではない?

まずは沖へ走ろうとする魚。それを止めると、今度は右へ走り出します。底の方へは潜ろうとしません。この釣り場は障害物があまりなく、使用しているハリスも1・75号と強いので、余裕を持ってヤリトリが出来ると思っていたのですが、真っ暗であるため魚の位置がよく分かりません!(汗)。ケミライトの灯りがようやく見えた時は、本当にホッとしました(笑)。さて、浮かせてみると、やはりデカい! ヘッドライトの光に反射して、魚体がギラッと光ります。へダイかも?50㎝は軽く超えてそうです。寄せてくると、魚は必死で抵抗します。強烈な締め込みで、再び海中へ。今度はなかなか浮いて来ません。竿を両手で持ち、ハリスの強さを信じて、やや強引に浮かせにかかります。何とか無事にタモ入れ成功! 釣れたのは、61・2㎝のマダイでした! こんな浅い場所で、こんな良型のマダイが釣れるとは! 自己記録を大幅に更新です! 嬉しさからか、疲労からか、竿を握っていた左手は震えっぱなしでした(笑)。

これで納竿にしても良かったのですが、まだマキエがだいぶ残っていたので、釣りを再開。すると、この後30分くらいで、35㎝と46 ㎝のチヌをゲット! まだまだ釣れるかと思いきや、21時前になって潮が反対方向に流れ出すと、ぱったりとアタリが止まってしまいました。魚っ気が無くなったので、21時30分に納竿です。正味2時間ちょっとのフカセ釣りでしたが、最高に楽しかったです!夏の夜釣りは、意外な場所で意外な大物が釣れることがあるので、すごくドキドキします! そろそろ夏も終わりが近づいて来ましたが、まだまだ夜釣りが楽しい季節。また、大物を求めて夜釣りへ出かけたいと思います! あと、マゴチも釣りたい…。

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