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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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大型チヌを狙うコツ

2017年 12月 2日 14時頃

12月2日、大潮。今回はSNSで知り合った仲間と大型チヌの好機に入った「大入島」への釣行予定でした。が! 年末の大掃除の時期に入っており仕事が佳境! ということで私は釣行を断念せざるを得ない状況…。よって今回は、仲間から頂いた情報と写真にてレポートしたいと思います(泣)。

午前7 時出港の「仁勢丸」に乗り込み仲間が目指したのは「守後、石間、久保浦」のエリア。全員まとまって竿を出すことも可能なエリアもあるのですが、大人数で一斉にマキエをするとどうしてもポイントがぼやけてしまい、魚が散ってしまうことが多くあるので、各所2〜3人に別れて竿出しです。大入島はこの時期大型チヌがよく釣れるのですが、そうは言っても当然どこでも釣れるわけではありません。しっかりした場所選びから仕掛け、狙うべき層など…、様々なポイントをしっかり抑えて狙う必要があると考えます。そこで私がこの時期大型チヌを狙う時に特に気にしている点をご紹介します。

①水深は10〜15m・・・潮の干満に関わらず、大型チヌは海底付近に潜んでいることが多いので、干潮時でも水深がある程度深い方が攻めやすいと考えます。逆に極端に深いと日光が届きにくく、水温が上昇しにくいため、魚が動きにくい(ツケエを追いにくい)と感じています。そして何より仕掛けが底まで到達しにくいです。

②マキエは拡散よりまとまり・・・海底付近を狙うわけですから、マキエが底まで到達しないと魚は集まりません。私の寒チヌレシピはマルキユーの「チヌパワーダッシュ」、「白チヌ」、「湾チヌⅡ」を各1袋ずつに沖アミ生1角をしっかり練り上げて堅めに仕上げます。

③ツケエはなるべく目立たないものを・・・チヌ釣りのツケエと言えば「ネリエ」ですが、最近は様々な色のものが販売されています。特に黄色のネリエは実績も高く、多くの釣り人が愛用していると思います。各言う私もマルキユーの「食い渋りイエロー」をメインに使用しますが、寒チヌの特に大型狙いの場合は「高集魚レッド」を多用します。理由としては目立つイエローカラーのネリエは小型〜中型の比較的元気のよいチヌがアタってくることが多い気がするからです。目立たないツケエをしっかり海底に届け、じっくり誘ってあげると大型が反応してくるイメージです。

④ハリスはワンランク太い物・・・どの魚も大型狙いには当然のことですが、海底付近を狙うわけですからハリスは海底に這っている状態になることが多くなります。チヌ釣り場の海底は、比較的砂地が多いのですが、蛎殻や目には見えない沈み瀬が点在していることも多々あります。いつどこでハリスが擦れているかもわからないので、多少は太い方が安心してヤリトリできます。

⑤粘る・・・なによりこれに尽きます( 笑)。大型になればなるほど警戒心が強く、じっくり食べるべきエサを吟味していると思います。アタリが無いからとテンポよく打ち返すのではなく、じっくり腰を据えて狙うことも時には重要と思います。もちろん、大型を狙うために皆さんが実践しているコツがあるとは思いますが、参考になれば幸いです。

さて、実釣のほうですが、当日は午前中に時合が集中し下げ潮の深場でアタリが多かったようです。最大は55㎝まで飛び出し、波止は大賑わいとなったようです。当たりエサはやはりネリエで、底までしっかりエサを届けることでアタリを引き出したようでした。

午後の満ち潮はアタリも散発的になりましたが、ほぼ全員安打。場所によっては3人で14枚と大入島の好機に違いない釣果となりました!大入島に詳しい方の情報では「昨年は年末までがシーズンだったが、今年は年明けまで楽しめそう!」とのことだったので、私もそそくさと仕事を終わらせ大型のチヌに出会いに走りたいと思います! みなさんも磯のクロ釣りの合間に、身近な波止場から大型が狙えるチヌ釣りに出掛けてみてはいかがでしょうか?

T・CLUB/溝口勝人・記

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