TOP ≫ 波止TOP ≫ 釣行記事

釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

乗っ込みチヌで記録更新を狙う

2018年 4月 4日 5時頃

山桜が満開を迎えるころ、沖磯のクロ釣りは一段落しますが、チヌ釣りは最盛期! 皆さんこぞって大型乗っ込みチヌを狙いに出掛けていることと思います。乗っ込み期は大型が狙いやすいという、まさにベストシーズンを迎えているのですが、私は仕事が忙しくなかなか行けません…。非常にモヤモヤとした日々を過ごしております。今回はそんな、日々妄想フィッシングで記録更新をし続けている私の、乗っ込み期におけるチヌの記録更新タックル&注意点をいくつか紹介したいと思います。

基本的にチヌは神出鬼没の魚と言われるほど「え? こんなところに?」と思うような場所でも釣れたりします。大型になればなるほどその傾向は強いように思いますが、乗っ込み期に至っては「どこでも釣れる」という訳ではなく、ある程度場所を絞り混む必要があります。と言うのも、皆さんご存じの通り、乗っ込み期は産卵をするためのチヌが体力を備えるために摂食行動をとるので、この時期は警戒心も和らぎ、荒食いをします。お腹がパンパンのチヌが数釣れたりするのですが、やはり「産卵」ということから、その行動範囲が狭いのです。場所選びもその「産卵に適した場所」をしっかり選ぶ必要があります。

私が釣りに行くときに気を付けている場所選びのポイントは、
①近くに藻が生えている
②手前から沖にかけてカケアガリがある
③イカダの近く
以上の3点が揃う釣り場をもっとも理想としており、そんな釣り場を選ぶようにしています。

なぜそのような、場所を選ぶかというと、やはり産卵は子孫を残す行為であるので、「他の魚に邪魔をされない」というのが大前提としてあるからです。自分が身を隠すことができ、かつイカダなどの近くであれば、毎日決まった時間にエサが入るので比較的容易にエサを調達できるからです。ですので、なるべくこの3点はしっかり抑えて釣行計画を立てています。

次にエサですが、マキエは自分の使いやすい物で良いと思います。しかし、あまり軽いマキエはオススメできません。海中で拡散するより海底にしっかり貯まる配合をチョイスします。ツケエはまだ水温が低い時期なので、沖アミ生は必須かと思います。好奇心旺盛とはいえ、産卵を控えたナーバスなチヌが相手ですから、食い込みが良い沖アミを使うのが効率的でしょう。もちろん、それなりにエサ盗りも出てくるので「ネリエ」や身持ちの良い「ムキ身」も必ず準備しましょう。私の経験上、水温が15℃を超える頃から、積極的にネリエを追う傾向にあると感じているので、その日の水温はしっかり把握するようにしています。

続いてタックルですが、やはり大型狙いに特化したタックルを使いたいものです。竿は0・6〜1号。道糸はPEの0・8号を使うのが私流。ハリスはフロロカーボン1・5〜1・7号を基準として、イカダのロープがきつかったり、強気のヤリトリをする必要がある場合は、もうワンランク太めのタックルを用意します。その場合はハリスのみ太くするようにして、道糸のPEはそのまま0・8号でも十分です。PEは号数×3の数字がナイロンの号数の強度と同等なので、PE0・8号であればナイロンの2・4号相当ということになります。そういった意味でもPEは使える範囲が広いというメリットもあり、チヌ釣りには持って来いのラインなのです。

大分の乗っ込み期は蒲江から始まり、徐々にに北上していきます。蒲江から鶴見にかけて無数のチヌ釣り場を有する大分は、記録更新が狙いやすい環境にあるので、みなさんもぜひ今の時期を逃さずに記録更新に出掛けてみてはいかがでしょうか。

T・CLUB/溝口勝人・記

筆者のタックル

つり太郎WEB内を検索

バーコード