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釣り場 : 宮崎県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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北浦でオナガ狙い!

2018年 8月 3日 0時頃

8月3日、小潮。夏の暑さが厳しくなり、海水温もぐっと上がってきたこの日、北浦の磯に夏オナガを求めて磯釣りに行ってきました。今回の同行者は、プライベートでもよくお世話になり、会社の先輩でもある諸富さんに植木さん、そして本誌でもお馴染みのみどりさんとの釣行です。いつもお世話になっている「喜福丸」の5時便に乗り込み、船長に上げてもらったのは、北浦きっての一級瀬である「中のハエ」です!

まずはオナガ狙いの諸冨さんと私が船着き、イサキ、マダイ狙いのみどりさんと植木さんがワレに入り釣り開始です。今回のマキエはオナガ狙いということで、沖アミ生7角にマルキユーの「超遠投グレ」、「遠投ふかせスペシャル」を1袋ずつの配合にして、沖アミの原形が多く残るように混ぜ込みました。また、沖アミ1角は集魚剤を混ぜ込まず、ブロックのままバッカンの片隅に入れて置きます。これは、魚の食いや反応が悪くなった時に沖アミのみをパラパラと撒くと、活性が一気に上がりアタリが出ることがあるためです。

仕掛けは、竿が「がま磯インテッサG4/1・25/50」に、道糸がサンラインの「グレ道/1・7号」、ハリスも同社の「トルネードVハード/1・7号」で、ハリはがまかつ「あわせちゃだメジナ/6号」をセット。道糸にウキ止めを結び、シモリ玉を通した半遊動の仕掛けに、ウキは釣研「エイジア/G2」を通して開始します。

まずは、マキエをパラパラと打っていき、魚の反応を確認します。5分ほど打っていると、2〜3ピロ程のタナにオナガやイズスミの姿が確認できるようになってきました。そこで早速ウキ下を2ヒロに設定し、狙っていきますが中々アタってくれません。1時間ほどアタリが無いままマキエを打ち続けていると、微かに潮が上りに変わってきました。その瞬間、オナガやイズスミが1ヒロほどまで浮いてきて、マキエに乱舞するようになりました。すぐさまウキ下を1ヒロに設定して狙うと、その1投目からウキが一瞬で消し込むアタリです! すぐさまアワセを入れて、ヤリトリを開始しますが、アワセが甘かったのか、すぐにハリが外れてしまいます。すぐに次を狙いますが、わずか3〜4投しただけで、潮が緩んでしまい、またアタリが遠退いてしまいました。

そうしていると、ワレの方から歓声が聞こえてきます! 見ると植木さんが50㎝ オーバーのマダイを持って現れました! さらにその後も、しっかりと35㎝クラスのイサキも仕留め、狙い通りの釣果に流石の一言です。そうこうしていると、北浦名物の弁当便が到着したため、食事がてら休憩をとります。すると、1人粘っていた植木さんに再びヒット! 何度も糸を引きずり出されながら15分ほどのヤリトリで上がって来たのは、なんと70㎝オーバーのシイラです! 粘りのヤリトリと美しいシイラの魚体に4 人で感激しました! ここで、やっと4人で休憩です。北浦の美味しい弁当や各々で持ち寄った冷たい食べ物を磯の上で食べる瞬間は最高ですね! また、いつもお客さんを気遣って大量の水や氷を準備してくれている「喜福丸」のヒデ船長には感謝の気持ちでいっぱいです。

1時間ほど休憩し、今度は4人全員でオナガ狙いです! しばらくは魚が見えず苦戦をしていましたが、日が傾いてくるにつれて上り潮が流れるようになります。すると魚の活性も上がってきました。そこで、なるべく他の3人と仕掛けが入るタイミングが同じにならないように見計らいながら、遠近とポイントを変えて狙います。そしてウキが勢いよく加速していきます! 何度かの締め込みに耐えながらも上がってきたのは、37㎝のオナガ! 同様に20mほど先のポイントを狙うと、再びウキが勢いよく入るアタリです。手前に潜ろうとする魚を何とか浮かせてタモに収まったのは、40㎝クラスのオナガ! やはり、オナガ釣りは一瞬でウキが入るアタリと、スリリングなヤリトリが最高ですね!

諸冨さんやみどりさんも流石の釣技でオナガを釣り上げていきます!すると、納竿時間に近づいてきた頃、2秒程よそ見をした瞬間に凄まじいアタリに襲われます! 今までにないスピードと重量感に良型を確信! 何とか走りを止め、浮かせにかかりますが中々上がって来ません。すると、何度目かの締め込みののち、無念のラインブレイクです…。どうやら、少しアワセが遅れた分、深く入り込まれ瀬にアタってしまったようです。

その後はアタリが無いまま納竿時間となってしまい、リベンジを誓いながら「中のハエ」を後にしました。8月に入り、海水が高水温で安定してきたため、オナガの活性も上がってきたようです。今年は台風が多く思うように釣りに行けない日が多くあるかと思いますが、皆さんも天気の合間をみて、勢いよくウキが入る瞬間やスリリングなヤリトリを求めて夏磯に出かけてみてはいかがでしょうか!

T・CLUB/藤本祐一郎・記

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