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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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タチウオ食い渋りの指4本サイズの攻略法!

2018年 11月 3日 3時頃

皆様、こんにちは。姉妹とルアーフィッシングの風来坊です。季節は晩秋、朝晩の冷え込みが身にしみる季節となりました。釣りに行く時はしっかりとした防寒着で、寒さに負けないよう釣行してくださいね。それにしても今年は本当にタチウオが釣れませんね。私自身もこの10年間の中で、こんなに釣れない年は記憶にございません。

今年の釣果は11月までに300本ほど、これまでの年平均釣果の半分ほどの釣果しかないです。今年は7月の終わりに市内の港に夏タチウオの接岸が確認され、8月に爆発するのだろうと思っていましたが、大きな群れの接岸はなく、なんとか2ケタ釣果は出ましたが、月末には全く釣れない状況となり、早々と夏タチウオシーズンが終わりました。他の港では残念にも夏タチウオの接岸は確認できなかったですね。毎年誰もが数釣りを楽しめる夏タチウオの大きな群れが来なかったのは、地元のタチウオ釣り愛好家たちもガッカリしたことでしょう。もちろん私もがっかりです(笑)。

9月に入り、再び群れが入ったのですが、これが夏タチウオの小さなサイズのタチウオの群れではなく指4本のビックサイズの群れが接岸でした。まるで春タチウオのようなドラゴンサイズのタチウオの群れでしたが、夏タチウオとは違ってこの個体を釣り上げるのはかなり厳しく、警戒心の強いこの固体の群れは、ジグやワインドにはまったく反応しなくてルアーマン泣かせのタチウオでした。

結局、居るのに釣れないという状況で、10月に入っても釣果は5〜6本しか釣れない状況が続きました。チラホラ他の港に小さいサイズの釣果が聞こえるようになったのですが、11月になんとか数が出るようになればいいなと思っていたら、尻尾の切れたタチウオが何度も釣れるようになりました。タチウオは共食いをする魚で、エサの数よりタチウオの数が多いときにこの共食いが発生すると言われています。これはもしかして大きな群れが入ったかもと思い、作戦を練ってさっそく出撃。共食いが発生する時は、その群れ自体の活性が高いということなので、ヤルことは一つ、「リアクションバイト」で誘うことです。

そこで今回、私の実践した戦略を述べたいと思います。エサが少ないからエサの奪い合いが起こっていますので、食い気はあります。しかしながら警戒心も強いので、なかなか食い込まない食い渋りの状態です。そこで大きなリアクションで反射的に口を使わせるようにするというわけです。中途半端なリアクションでは、すぐに見切られてしまいますので、もうロッドが壊れるくらいにシャクってエサが踊り狂って逃げているのを演出します。

ただ、これが夏タチウオでしたら、いとも簡単に食らい付いてくるのですが、指4本級のタチウオは、それでもひったくるような食い方ではなく、ツンとつついているような食い方をしてきます。これを感じ取って即アワセしてフッキングさせるのです。そのために糸フケは極力出さずに、いつもラインにテンションをかけて微妙なアタリを取るようにして下さい。そして実践した釣り方がサブマリン釣法。強制的にフォールを演出するこの釣り方は効果的でした。ユーチューブに動画をアップしていますので「サブマリン釣法」で検索してみてください。

そんな感じで11月3〜4日の連休は、予想通りの釣果となって二日間で41本の釣果を得て、久々のタチウオの横断歩道が出来上がりました。今年の状況から、この数は大変嬉しかったです。いろいろと試してみれば、これなら食ってくるという道筋が見えてきます。たとえ釣れなくても、釣れない時間が自分の引き出しに収まってくるという思いでいつも釣行しています。そして答えを見つけた時、「やっぱり釣りっていいなぁ〜」と改めて思います。今後の展開なのですが、大きな群れが入っていますが、未だ時合いが定まっていません。いわゆる釣れる時間より、釣れない時間のほうが圧倒的に長いですので、2ケタ釣果を出すには一晩がんばらないといけないという酷な状況となっています。でも、釣れればデカいタチウオが釣れますので、一晩頑張ってみる価値はあると思いますよ。これが本年度の最後のウェーブになるかもしれませんので、寒さに負けず、体力の続く限りロッドを振ってドラゴンサイズのタチウオを見事ゲットしてください。

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