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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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お手軽地磯でフカセ釣り満喫

2019年 1月 27日 13時頃

大分市在住の嶋田(釣友から「嶋じろう」と呼ばれています)と言います。大分に引っ越して4年目が経とうとしております。釣りを通じて沢山の出会いがあり、まだまだ勉強中の身ですが、縁あって本誌に連載をさせていただけることになりました。所属する「釣士道クラブ」の例会や、各メーカー様の大会の釣行記がメインになると思いますが、私なりに魚へのアプローチ方法や考え方をリポートすることで、少しでも読者様のヒントになればと思っております。また、時にはおすすめのグッズの紹介もしたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

さて、記念すべき連載第1回目は、でっかいクロ釣りの事で飾ろうと、1月27日に愛媛県武者泊で開催の「釣士道愛媛士道会例会」のレポートを予定していました。しかし、皆さんもご存知のとおり、1月26日の寒波到来の降雪で、大分自動車道は通行止め。福岡県から乗り合い予定の方達と合流できず、四国に渡ってからの積雪も心配されたため、安全第一を考慮して参加を断念しました。ちなみに武者泊の例会の結果は、優勝が3枚検量で4・11㎏、2位が3・97㎏、3位が3・86㎏でした。四国にも足を延ばす機会が増えたため、その際はリポートしたいと思います。

さぁ、解凍予約していた沖アミをどうしようかと思いながら、「フィッシングショップing」で解凍した沖アミ生2角を受け取り、パン粉2㎏にダイワ「強力グレZど遠投」を1袋混ぜました。ツケエは、マキエの沖アミから取り分けます。向かった先は、北風が避けられる佐賀関の秋ノ江の地磯です。

釣り場に着くと風も無く、前日と異なり温かい釣り日和で、着込んでいたため汗ばむほど。先客もおらず綺麗な朝日を浴びながら、のんびりと釣りの準備をしました。仕掛けは、道糸が1・5号、ハリスが1・25号、ハリは4号を選択。ウキは、潮がとてもゆっくりと左に流れているため、テスト的に釣士道「紅水競技WINハイブリッド/ー01」を選択しました。

エサ盗りの様子を確認する前に狙いのポイントを定め、3バイのマキエを打ち、その真ん中に仕掛けを投入します。朝日に向かっているため、ウキが視認出来ないので、ウキ下が馴染んだ頃合いを見計らってラインを少し張ることで、馴染み具合を確認します。馴染みを確認した後に、足元にマキエを打ち、エサ盗りの活性を確認しているとラインを引っ張るアタリ。反射的にアワセを決めると、しっかりとした重量感で口太を確信します。ヤリトリを楽しみ、ハエ根を避わして抜き上げたのは、30cmの口太でした。

この釣り場では十分なサイズで幸先の良いスタートとなりました。しかし、次の1投からはゼンゴが湧き出します。ただし、これは想定していた通り。釣行前に「(私)ゼンゴ要る?(妻)要る」のヤリトリをしていたので、お土産用に釣っていきます。ウキがスパッスパッと海中に入るアタリで、ストレス発散です。しかし、ゼンゴもなかなか手強い相手で、ツケエをくわえても放すようになってきます。こういう時は遠投して仕掛けを張れば、入れ掛かりとなりました。

お土産も確保したため、再びクロを狙います。ウキを「紫水ⅢLサイズ/G5/B」に変更し、マキエで分離を図り、早めにツケエをタナまで落とす作戦です。しかし、ゼンゴは元気いっぱいで辺り一面に居ます。「紫水Ⅲ」は高感度なウキなため、ゼンゴがツケエをついばんだ瞬間から海中に消えていきます。ハリ掛かりせずに沖アミが付いたまま返ってくることが続いたため、これではウキが高感度過ぎると思い、「紺水ⅢMサイズ/G2/B」に変更して、ウキの浮力とガン玉の抵抗でゼンゴがツケエを放すように狙います。

すると、ゼンゴがくわえて放したツケエに、クロが食ってくるパターンで、クロとゼンゴが交互に釣れるようになりました。潮が本格的に右流れの満ちが入ると活性が落ちましたが、7時からマキエが無くなった12時までクロは12枚、ゼンゴは十分な匹数が釣れ、ストレスを発散できた楽しい釣行となりました。クロは5枚だけキープし、残りはリリース。ターゲットだったゼンゴは唐揚げになりました。背中から中骨を過ぎるまで包丁を入れると、中骨までパリパリと美味しく頂けますよ。

最後に、地磯や波止は手軽に行ける場所ですが、釣り人が多い場所はゴミも目立ちます。大切な環境保全のために最低限のマナーとして、自分が出したゴミを持ち帰ることはもちろんですが、釣りを楽しませてもらったお礼と考え、ビニール1袋分のゴミを拾ってもらえると嬉しく思います。それではまた次回!

大分士道会会長/T-CLUB/嶋田誠也・記

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