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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

ちょっと早い?鶴見湾内でチヌ

2019年 3月 2日 0時頃

3月2日、若潮。今回は、GFG大分県支部チヌ釣り大会のことを紹介します。県南一帯での大会ともあり、場所選びに悩みましたが、私は鶴見湾内を選ぶことにしました。時期的にはまだ少し早く、チヌが釣れるのか不安でしたが、今年の様子見を兼ねて「速見丸」へと足を運びます。同行してくれたのは、同じGFG会員の河野君です。

早朝6時、向かった先は少しでも可能性の高い「流れバエ」です。しかし、まさかの先客で断念…。Uターンして「白崎2番」へ上がる事にしました。使用したマキエは、沖アミ生3角にマルキユーの「チヌベスト」、「チヌパワー遠投G」、「チヌパワームギスペシャル」を配合。バラつきなく均等に混ぜ、水分を適量入れて調整し、しっかり練り込みました。ツケエは同じくマルキユーの加工オキアミ「食い込みイエロー」と、くわせ練りエサの「食い渋りイエロー」、「アピールホワイト」、「高集魚レッド」の合計4種類を用意しました。

早速、仕掛けの準備を開始します。竿は、がまかつ「マスターモデルⅡチヌ/L・53」に道糸・ハリス共に1・5号、釣研「ウルトラフレキシブル磯プレミアムクリア」を使用し、ウキは同社の「大征黒沈め」を選定しました。ハリは、がまかつ「丸呑チヌ/2号」を使用し、ハリ上20cmにガン玉G5を取り付けます。ツケエをゆっくり沈め、マキエと同じ動きをするイメージです。

まずは足元にマキエを打ち、沖20m程にある潮目にもマキエを打ちます。さっそく仕掛けを投入すると、1投目からまさかの糸ピン! アワセを入れると、小さいマダイでした。続いて2投目も連チャンで糸ピン!次はウマヅラハギでした。そこで少し深めを探るため、ガン玉をG5からG3に変更し、同じポイントに仕掛けを投入します。ガン玉1つで馴染み具合が変わり、理想に近い状態でアタリを待ちます。すると、もぞもぞと道糸に異変が起きます。すぐにアワセを入れると、かなりの重量感です! しかし、狙いのチヌではないような引き…。途中で一気に走り出し、まさかのハリス切れです…。推測ですが、カンダイのような感じでした。

隣で竿出ししていた河野君にも待望のアタリです! ヤリトリを見ていると、どうやらチヌっぽい引きをしています。慎重に寄せタモに納めたのは、やはり本命のチヌでした。魚体が綺麗であることから、回遊しているチヌだと思います。河野君、お見事でした! 私も回遊のチヌを狙って打ち続けますが、中々答えは返ってきません。すると船長が見回りに来てくれて「2時間後に本命の上げ潮になるので、竹ヶ島に移動してみるかえ〜?」の声で、瀬替わりすることにしました。

到着すると「白崎2番」とは裏腹に、風も波もなく雰囲気は最高でした。すぐにマキエを大量に打ち、食事休憩しながら魚を寄せる作戦です。30分ほどマキエを入れ続け、仕掛けを投入します。ツケエは「食い込みイエロー」からスタート。数分流しましたがアタリが出ないので、仕掛けを回収するとツケエはかじられています。フグやハゲ系の盗られ方です。続いてネリエに変更し、まずは「食い渋りイエロー」から試してみます。この予想が的中! ノの字を描いた道糸が一気に弾け飛び、すぐにアワセを入れてヤリトリをすると、かなりの重量感でチヌ特有の引き!何度も突っ込まれ中々浮いてきません。耐えに耐えて、手前に寄ってきた魚体は、50cmは優に超える巨大チヌです。しかし、最後にまさかのスッポ抜け…。見えていた魚だけに、本当に残念です。

気持ちを切り替えて「食い渋りイエロー」を付けて再投入します。しかし、そう上手くはいきません。次は「高集魚レッド」で狙ってみますが、アタリもなく丸残り状態だったので、加工オキアミの「食い込みイエロー」に戻し、ツケエをローテーションさせます。すると30m沖に投入した仕掛けに反応があり!前アタリがあったので、本命のアタリまで待ちます。すると道糸が一気に加速したので、すぐにアワセを入れると、先ほどよりは少し小さいですが、本命チヌのアタリのようです。今度は慎重にヤリトリをしますが、手前の海藻に巻きつかれ、再びまさかのバラシです…。回収するとハリスにはキンクの痕跡があり、本命は間違い無かっただけに、さらに残念な気持ちになります。

その後、下げ潮から上げ潮に変わり、雰囲気が一変します。同ポイントに仕掛けを投入してアタリを待つと、またも糸ピンのアタリで、次こそは…と、少し強気な姿勢でありつつ、慎重にヤリトリをします。しかし、重量はあるものの、チヌらしくない引きです。手前に寄ってきた魚体は、まさかの良型口太でした。測ってみると48cmの立派なクロでした!続いてさらに遠投して30m沖目に正確に投入すると、2分が経過した頃、竿先の道糸が一直線になります。しかし、これもチヌではなく、またも35cmのクロが釣れました。どうやら潮が変わって、チヌからクロに切り替わったようです。

本命のチヌを手にするために色んなパターンを試してみますが、魚の反応が悪く最後までチヌの顔を見ることはできませんでした。検量の結果、蒲江や鶴見周辺は厳しい状況だったようですが、臼杵や津久見周辺は好釣だったようで、そこに行った参加者の皆さんは素晴らしい釣果でした。今回の鶴見釣行は、予想していた通りチヌの時期には少し早く、まだクロの顔を見る結果となりました。狙いのチヌは残念な結果となりましたが、あと1ヶ月もすれば鶴見湾内のチヌが絶頂期を迎えます。山桜が咲く頃が目安となるでしょう。今後の鶴見湾内を期待して、次回もチャレンジを続けたいと思います。

釣研FG大分県支部/GFG大分/MFG九州/城本透・記
本命のチヌを手にするために色んなパターンを試してみますが、魚の反応が悪く最後までチヌの顔を見ることはできませんでした。検量の結果、蒲江や鶴見周辺は厳しい状況だったようですが、臼杵や津久見周辺は好釣だったようで、そこに行った参加者の皆さんは素晴らしい釣果でした。今回の鶴見釣行は、予想していた通りチヌの時期には少し早く、まだクロの顔を見る結果となりました。狙いのチヌは残念な結果となりましたが、あと1ヶ月もすれば鶴見湾内のチヌが絶頂期を迎えます。山桜が咲く頃が目安となるでしょう。今後の鶴見湾内を期待して、次回もチャレンジを続けたいと思います。

釣研FG大分県支部/GFG大分/MFG九州/城本透・記

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