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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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蒲江タカバナ2連続クロ釣行 深島シビウド

2019年 3月 17日 14時頃

3月17日、若潮。海水温が最も低くなり、魚の活性がぐっと落ちてくるこの頃、蒲江の磯にクロを求めて釣りに行ってきました。この日は「海月丸」さんにお世話になり、瀬上げしてもらったのは「タカバナ」という磯です。この磯は初めて上がる場所で、前日にはクロの釣果があったということで期待が高まります。今回のマキエは、ざっくり砕いた沖アミ生4角にマルキユーの「グレパワーV9徳用」、「超遠投グレ」、「爆寄せグレ」、「遠投ふかせスペシャル」の配合で、水温が低く魚の活性が低い時でも深ダナまでしっかりマキエが効くように粒の多い集魚剤を選択し、さらに遠投が効くように丁寧に混ぜ込みました。

仕掛けは、「がま磯インテッサGV/1号・50」に、道糸がサンラインの「ビジブルマーキー/1・5号」、ハリスも同社の「トルネード コング/1・5号」で、ハリはがまかつの「ファイングレ/5号」をセットします。魚の活性を確かめるため、8mのハリスに釣研の「エイジアマスターピース/01」を通し、からまん棒からハリまでは2ヒロ半ほど取って上層から探るように開始します。

この磯は足元から水深があるようで、まずは竿1本先を狙ってみること3投目、仕掛けが馴染んだ頃にからまん棒がゆっくり伸びるアタリが出ます! すかさずアワセを入れると、クロらしき引きが感じられますが、すぐにハリが外れてしまい、その後は、エサが盗られるようになってきたため、遠投に切り替えると、またすぐに反応が返って来ます!今度は少し待ってからアワセを入れ、確実にハリ掛かりさせてタモに収まったのは、30cmオーバーのクロです! 最初の1枚が釣れたことで少し安心しながらも次を狙いますが、2枚目を捉えることが出来ません。クロのタナが深く、竿1本半前後でツケエが盗られるようになり、道糸がフッと緩むような僅かなアタリが出るだけで、アワセることができません。おまけに手前と沖の潮が逆で、仕掛けを馴染ませることも困難です。

そこで、G5のガン玉をハリスの中央に追加し、竿を立てて手前の潮に取られないように意識しながら流していると、ようやく明確なアタリを捉えます! 繊細なクロの引きを十分に味わいながら上がって来たのは、35cmクラスです! 同様の方法でガン玉を付けたり外したりと、こまめにタナを調整しながら釣っていると、ポツリポツリとクロがアタってくれます。ツケエが残り、仕掛けが少し深く入り過ぎると、小型のカンダイやマダイが竿を曲げて楽しませてくれますが、少しマキエから仕掛けがズレたり、馴染みが悪いと一切ツケエが盗られないため、やはりクロ釣りは丁寧に釣って行かないとダメなんだと再確認させられます。

段々と日が傾き始めた納竿間際、風が強くなって来たのでガン玉を追加し、少し広範囲にマキエを打って仕掛けを流します。すると10秒ほど道糸がもぞもぞとした後に一気に走るアタリです! すかさずアワセを入れると、今までに無い重量感に襲われます! 竿の角度が悪くならないように意識し、時間をかけて上がってきたのは、53cmのチヌでした!最後の1投で来た予想外の大物に満足しながら蒲江を後にしました。3月23日、大潮。この日もクロの引きを求めて、久しぶりに深島へ釣行してきました! 今回の同行者は、本誌でもお馴染みの古庄海くんです。以前からお世話になっていた「ふかしま丸」さんの5時便に乗り込み、上げてもらったのは「シビウド」の裏です。

すぐに準備に取り掛かり釣りを始めると、すぐさまアタリが出ます!しかし、流石は深島、全く歯が立たない相手に何度も襲われ、中々クロを釣り上げることができません。そんな苦戦をしている私を横目に、古庄君はコンスタントにクロを釣り上げていきます! また、クロの食いが悪くなってきたので、イサキを狙うと宣言した1投目、大きく竿を曲げて上がってきたのは、40cmクラスのイサキ! さらに次の1投では40cmオーバーのマダイを釣り上げるなど、流石の一言です!

私も同様に遠投深ダナを狙ってみると、投入から1分ほど経った時、道糸が弾け飛ぶアタリが出ます! すかさずアワセを入れると、中々の重量感! しかし、上がって来たのは、45cmクラスのサンノジでした…。その後も3連続でサンノジがアタって来たため、2人で場所を休めがてら、昼休憩にします。深島の磯では、深島で作られた暖かいお弁当と深島特産の深島味噌を使った美味しいお味噌汁を注文することができます。絶景を眺めながらの昼食は最高ですね!

そして30分ほど休憩した後に釣り再開です。すると先ほどとは違い、沖に向かって潮が流れ始めました。チラチラとクロが見え始めたなと思った矢先、からまん棒が勢いよく沈んでいきます! すかさずアワセを入れ、ヤリトリを楽しみながらタモに収まったのは、37cmのクロでした!この潮変わりを境に、凄い数のクロがマキエに群がるようになってきました。毎投アタリが出るようになり、いよいよ深島の本領発揮です! 同じポイントで数枚釣り上げ、食いが渋くなっても、左右遠近とポイントを変えてクロを動かしてやることで、絶え間なくアタって来ます。しかし、マキエと同調しなければツケエを口にしないため、丁寧にマキエと仕掛けを打ち返しながら、2時間程度でライブウェルが満タンになるほどの釣果となり、久しぶりの深島を満喫することができました。

さて、3月も下旬になり、蒲江では50cmオーバーのチヌの便りが多く聞こえるようになってきましたね。しかし、深島ではまだまだクロも釣れているようで、十分に楽しむことが出来ましたよ。気温も上がって来たので、皆さんも蒲江のビックママや大分の離島へ価値ある1尾を求めて釣りに出かけてみてはいかがでしょうか!

T・CLUB/藤本祐一郎・記
さて、3月も下旬になり、蒲江では50cmオーバーのチヌの便りが多く聞こえるようになってきましたね。しかし、深島ではまだまだクロも釣れているようで、十分に楽しむことが出来ましたよ。気温も上がって来たので、皆さんも蒲江のビックママや大分の離島へ価値ある1尾を求めて釣りに出かけてみてはいかがでしょうか!

T・CLUB/藤本祐一郎・記

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