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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部
Residence : 大分市
Club :
Pride :
臼杵港のチヌとアジ釣り
2019年 6月 6日 12時頃
ウキが馴染み右流れをしていたら、何と少し流れたところで「スー」とウキが消えた! ひと呼吸おいて「来た!」と大きくアワセると、グーグーとアジ特有の引きで、22cm級の黄金アジが姿を現し、幸先の良いスタートを切った。さらに同じポイントを攻めると、棒ウキを押さえ込む小さなアタリが出たので、そこから30cm程浅くしたところ、またも「スー」とウキが消し込むアタリに変わり、20〜23cm級のアジが8匹釣れた。それからはアタリがパタリと止まる。
引き潮に変わり、メイタがアタるようになると、潮が手前に来る当て潮へ。その時にアタリが出て大アワセすると、グーンと竿を曲げる強烈な引き! タモに収まったのは、42cmのチヌであった。もうアジはダメだと判断して、仕掛けを底狙いの沈め釣りへ変更した。15〜20m先を狙うようにし、マキエも広範囲に打っていると、時合いなのか、仕掛けが馴染んですぐに竿先をグーンと引っ張るアタリが連続し、23〜28cm級のメイタが4連チャンした。その後、今度は今までとは違うアタリが出て、30cm級のマダイがタモに収まった。 |
さらに水面をバシャバシャと何かがマキエに群がっており、マキエの中に突入したところで、ビューと竿先を引ったくるアタリが連発! 正体は25cm級のイワシで、これが3匹釣れた。ジャンボアミのマキエに寄って来たのかと思っていたら、次は底の方でアタリが出て、アワセを入れると重量感のある引き! 引き上げたのは、40 cmの腹太チヌであった。その後もアタリは続き、リリースサイズのメイタがヒット。この日は背中からの涼しい風にも助けられて、16時まで頑張って釣りを楽しみ、最後に波止の清掃をしっかりとして家に帰った。
JFC大分/MFG九州/仲國勝・記 |