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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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佐賀関でチヌ釣りチャレンジ

2019年 9月 7日 14時頃

ついに9月がやって来ました!暑い夏が終わり、爆釣の秋に向けて、釣り人の期待が高まる時季ですが、9月と言えば、招かれざる台風の季節でもあります。例え県内が暴風域や強風域に入らなかったとしても、雨風強めで高波やウネリも鬱陶しい日が増えるのは仕方がないこと。正直、そんな日は釣りに行かない方が良いのですが、サンデー釣り師たる者、そう簡単には釣りを諦められません!今回は、台風の影響でちょっぴりコンディションの悪い中、チヌ釣りに行って来ましたので報告します。

9月7日、長潮。沖縄県で猛威を振るった台風13号が朝鮮半島側に進み、ひと安心。太平洋側から忍び寄る台風15号も、関東側に進むようです。雨が降ったり止んだりの安定しない空模様でしたが、何とか釣りは出来そう。ということで、夕まずめ狙いで一路佐賀関へ!釣り人が少ないと思いきや、各釣り場は、そこそこの客入りです。南風が強い予報でしたので、半島の北側の釣り場が良かったのですが、先客がいて残念ながら入れず…。半島南側のテトラポットが空いていたので、そこに入りました。

いざ、釣り座に立ってみると、向かい風が結構気になります。さらに、白波が立つほど波が高く、何より気になるのが、沖からドンドン流れてくる大量の流木やゴミです。この中でフカセ釣りをやるには正直厳しいですが、いまさら後には退けません!とりあえず、いつもの全遊動で遠投して攻めてみますが、ラインはゴミに次々と引っ掛かり、おまけに波飛沫が容赦なく襲い掛かってきます。こりゃ釣りどころではありません!たまらず、早くも休憩…。

休憩中に仕掛けをチェンジします。全遊動だとラインがゴミに取られて、底が取れないので、3Bの半遊動で攻めてみます。少しゴミが減ってきたので再開。最初は全然アタリが無かったものの、マキエが効いてきたのか、再開から30分くらい経った頃、アタリが連発します。まずは、足裏サイズのマダイ、その後は、手の平〜30cmくらいまでのクロが頻繁にアタックしてきます。しかし、なかなか本命のチヌが釣れません。

そこで、ハリスの中ほどにG5のガン玉を打って、仕掛けを落ち着けてやります。すると、じわっとウキが沈んだかと思いきや、一気に竿先をひったくるようなアタリが来ました!すかさずアワセて、バッチリハリ掛かり!元気いっぱいの引きを堪能し、取り込んだのは38cmのチヌでした。何とか、本命が釣れてひと安心です。

この後、30cmほどのメイタを釣ったところでエサをチェンジ。マルキユーのネリエ「食い渋りイエロー」を大きめに付けてみます。すぐにアタリが来たのでアワセてみると、微妙な引き。重たいけど、あまり大きくないかな?なんて思っていたら、急に魚が元気を出し始めました!沖へ走ろうとするのを止め、少しずつ、少しずつ寄せてきます。チヌなら50cmは超えているかも!しかし、足元まで寄せたところで、魚が底を目掛けて強烈に突っ込みます。ハリスは1・2号!テトラに潜られたらアウトです。必死に耐えますが、魚を止めることが出来ず、無念のラインブレイク!バラしちゃいました(涙)。

気を取り直して、次の1枚を狙いますが、このあたりから潮の流れが変わります。右への緩やかな流れが、力強く沖へ払い出す流れに変わりました。さっきまで頻繁にあったアタリがまったく無くなってしまいます。しかし、潮の動きは明らかに良くなりました。これは逆にチャンスかも?流れが速いので、ウキの潮上に2〜3重の「c」の字でウキを囲むようなイメージで、マキエを打ち込んでいきます。すると、ウキが一気に海中へ!釣れたのは36cmのチヌでした。サイズダウンしましたが、狙い通りの1枚に満足です。

さて、このとき時刻は18時前!これから30分が夕まずめのスーパーゴールデンタイムです!マキエをガンガン先打ちし、潮下に仕掛けを投入。さらに潮上にマキエをバンバン打ち込みます。「これは、絶対食うやろ!」と思いながらウキを見つめていたら、やっぱり食いました!一瞬でウキが視界から消えていきます!勢い勇んで、ガツンと鬼アワセした瞬間、ぶっち〜ん!

一瞬、何が起きたのか分かりませんでしたが、何と高切れしてしまいました(汗)。ウキを回収するために、急いでウキ取りパラソルを投入!しかし、容赦ない潮流がウキをどんどん遠ざけていきます。結局、ウキ救出作戦失敗…(泣)。

一気に気持ちが萎えますが、まだゴールデンタイムの真っただ中!急いで仕掛けを作り直し、同じように攻めていきます。すると、どんぶらこっこと流れていたウキがピタっと止まりました。次の瞬間、ウキが消し込むと共に、ラインを引っ手繰る強烈なアタリ!今度こそ!先ほどのアワセ切れを教訓に、ソフトタッチでアワセた結果!

ぷっち〜ん!

さっきよりはややソフトですが、またも高切れ(泣)。そしてウキも回収出来ませんでした。あんまりだ、あんまり過ぎる…(悲)。これにて、完全に心が折れて納竿です。

今回は、ゴミや高波でコンディションが悪い中、半遊動のウキを使って、本命を釣り上げることが出来ました。しかし、2回連続の高切れには参りました…。ゴミや流木がラインに当たると、ラインが傷んでしまいがちなので、ゴミ等が多い中の釣りでは、こまめなラインチェックをおススメします。さて、ウキを補充しなきゃ…。

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