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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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シーズン初期のエギング釣り場の探し方と釣り方のコツ

2019年 9月 23日 0時頃

いよいよ待ちに待ったエギングのシーズン。本誌では、モイカの釣果報告を毎年10月から翌年3月末までと決めているため、今回は、シーズンに突入する前情報としてこの記事をお届けしたい。

実は今年のモイカに関しては、非常に前評判がいい状況である(9月23日時点)。というのも、大分県内を直撃する台風が少なかったからだ。台風17号の影響がどこまであるかは不明であるが、それでも今回の17号が風台風だったことを考えると、それほどモイカに影響を与えている確率は少ないと考える。つまり、今年のモイカは数も多く狙い目の年になるのではと予測している。

「沖で船釣りを楽しんでいると、稚イカがいっぱい泳いでいる」や、エサ盗りに交じってモイカを多数みかけるなど、モイカの目撃例が多いだけでなく、一足早くエギングを楽しんでいる方からも、「300〜400g級のモイカが釣れるよ」といった情報も入ってくる状況。例年秋が深まるとともに、難しくなるエギングであるだけに、シーズン初期にどれだけ数釣りを楽しむことができるかが重要となる。そのようなエギングのシーズン初期にオススメの釣り場は以下の通りとなる。

まず前提として、①水深が浅く、周辺にゴロタ石などが点在する場所、②潮があまり速くない場所、③比較的外洋からの潮が入ってくる場所。この3つをおさえることで、初期のモイカポイントを探しやすくなるはず。この前提条件に当てはまる場所は、チヌ釣り場と似たような場所といえば、ピンとくる方も多いのでは?そのような場所を探し、まずは2・5号クラスのエギで様子見をすること。もしも遠投ができる場所であれば、3号クラスのエギを遠投することもオススメしたい。30分ほどキャストすれば、それなりに反応があるはずだ。反応が全くなければ、即次の釣り場へ移動するのも、このシーズン初期には大切なこと。できるだけ足で稼ぐことを前提に、ランガンすることで数釣りにつなげたい。

エギは、遠投すればするほど一シャクリでの移動距離と高さが変わってくる。図のように、遠投時は、移動距離が長くなり、エギは跳ね上がらない。また足元でシャクれば移動距離は短く高く跳ね上がる。これを頭の中でイメージしながらシャクリ&フォールを繰り返して欲しい。水深が浅い釣り場であればあるほど、シャクった時のエギの移動距離は長くなるので、小型モイカでは追いつけないといったことも十分にある。自分のエギが今どの距離にあるかを想像しながら、シャクリに強弱を入れることをお忘れなく…。また、できるだけその日にあったエギのカラーチョイスは重要だ。潮が濁りのある日に効くカラーと、澄んだ日に効くカラーは自ずと異なる。

また、地域によっても当たりカラーが異なる場合がある。津久見周辺ではグリーン系が効くが、鶴見周辺ではレッドやオレンジ系の方が乗りがいいといったこともシバシバ。となれば、できるだけ多くのカラーを準備して釣行する方が有利だと言える。そして、どうしてもダメな時にはブラウンやブラック&ホワイトなど、普段は全く使わないエギで思わぬ釣果が上がることもあるので、騙されたと思って準備して欲しい。

佐賀関小黒海岸と、一尺屋上浦港は、シーズン初期におすすめの釣り場の一つ。ともに水深が浅く、外洋の潮の影響を受けやすい場所だ。まだ県南の方が「型が良い!」との情報が多いが、いずれ佐賀関や大分周辺でも良型モイカが釣れ始めるので、ランガンしながら釣り場のチェックをしておくのもオススメ。これから始まるエギング。足場が悪い場所も多いので、磯ブーツなどを履いて事故のないように楽しんで頂きたい。

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