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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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そろそろ蒲江の寒チヌ

2019年 12月 3日 18時頃

今年は11月になっても台風マークが付いており、豊後水道はウネリが入ってしまう状況が多かったですね。12月は例年通りの釣りが楽しみたいものですが、本当にここ最近は異常気象なのかなと思ってしまう天気図が続いています。

さて、寒チヌに行こうか?寒グロに行こうか迷ってしまう悩ましい時期です。そろそろ寒グロ釣りが主流になりつつある中ではありますが、大チヌを釣りたくなって(自己記録を更新したくなって)、蒲江へ行く釣り人も多いことでしょう。蒲江湾内の地形は星マークの様になっており、畑野浦、楠本、河内、西野浦とチヌが釣れるエリアが分かれています。近いようで、時期によってはチヌの食ってくる状況が違うこともあります。蒲江の寒チヌはデカいというイメージがあるので、12月に入ると釣り人からの情報もチラホラ聞かれるようになってきます。そうなると釣り人の性としては、チヌ釣りへの衝動が止められなくなります。釣れるか釣れないか…、そんな事を思いながら、私も蒲江に到着しました。

釣り場に到着したら、まずはマキエを広範囲に打って、少しでもチヌにこちらを向いてもらえる様にします。そして次は仕掛けを作ります。今回の道糸は、東レ「スーパーストロングブラックマスター/1・5号」、ハリスも同社の「スーパーL/1・5号」、ウキは釣研「エイジアマスターピース/05」にして、ハリはささめ針ヤイバの「ケイムラチヌ/2号」を結んでスタートします。

潮は右から左にゆっくり流れています。仕掛けを流して行く時間を決めて、回収していきます。回収したら、ツケエやハリの状況から、仕掛けがきちんと底に着いているのか、水深はどのくらいなのかを判断していきながら、釣り場の状況や釣り方などを組み立てて行きます。今回は、ツケエは盗られるけど中々魚が掛からないので、ラインを張ってみたり、適当にガン玉を足してみたりすると、アタリが出ました。しっかりアワセを入れて上がって来たのはフグです。フグの口に掛かったハリを外そうと持ってみると温かく、海の水温は高いということが分かります。

その後もエサ盗りの猛攻が続き、チヌが来れば居なくなるだろうと粘りますが、ゴンズイが釣れてしまったので遠投を止めてカケアガリを狙うことにします(ゴンズイは暗い所を好むので、海の底付近は暗くてチヌの好む環境ではないと判断したため)。仕掛けもウキを釣研「黒鳳/1号」に変更して、底から1m程上げて流して行きます。カケアガリにたくさんマキエを入れて、仕掛けを流して行きます。

ある程度流したら仕掛けを回収しますが、ツケエが残って上がって来ました。エサ盗りがいない様なので、チヌが近くにいて近づいて来れないのか?チャンス到来か?と、竿を握り締めてウキが入るのを待ちますが、なかなか反応がありません。ツケエをネリエ、ボイル、沖アミ、コーン、サナギとローテーションしながら反応を伺っていると、ネリエと沖アミに反応が良いようです。この2つを中心にローテーションしていきます。

仕掛けを流しながらゆっくり誘いを入れ、反応を見ながらまた流しては、ゆっくり誘いを入れてを繰り返し、ようやく海中にゆっくり入ったウキが一気に消えて行きました。すかさずアワセを入れてヤリトリ開始!掛けたチヌはカケアガリを走って逃げて行く傾向があるので、岩や牡蠣ガラにラインを擦らない様に注意しながらヤリトリをして、無事に上がって来たのは良型のチヌでした。

春チヌ・秋チヌに比べると、寒チヌは1枚の価値が高いので、非常に嬉しい1枚となりました。このチヌを釣った後は、再びエサ盗りの猛攻に遭い、それからチヌの顔を見る事はなく納竿となりました。

釣研FG東九州支部/MFG九州/チームヤイバ大分/高橋鯛企・記

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