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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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米水津磯 良型グロを含む数釣りに期待

2019年 12月 15日 15時頃

12月15日、中潮。ようやく本調子に戻り始めた大分県南の磯。この日は、快晴となり、米水津一帯で好釣果をマークした模様。水温が18〜19度台となり、一気にクロの活性もアップしたようだ。ただ、表層は一気に水温が下がっているが、中層から下の水温は依然として例年よりは高めの状況が続いているといった状況。そのため、釣り場や潮次第では、バリやハゴイタなどもアタってくるといった状況。また、イルカの姿などの目撃情報もあるため、当面はまだクロが釣りやすい状態が続くものと思われる。

この日、各磯に渡した「功明丸」の船長の話では、「当番瀬でも数釣りが楽しめ始めたので、これからますます釣れるようになると期待しています」とのコメント。大雑把に言えば、潮通しのいい釣り場では、浅ダナで数釣りが楽しめるが、潮が緩やかな釣り場では、3ピロから竿1本と多少深ダナを狙った方がアタリが出ているようだ。

この状況にはわけがある。どうも12月に入っての寒波で、表層はどんどん水温が下がっているが、中層より下層はまだまだ高い状況が続いている。そのため、潮が通す釣り場では、高活性のクロが集まりやすくなっている反面、地周りなどの潮が緩やかな場所では活性が鈍い状況になっている。当日釣りを楽しんだ人からも「ツケエが温かい」といった感想が聞こえてくるのはそのためだ。とはいえ、これだけ外気温が一気に冷え込めば徐々に海全体の水温も低くなる。つまり、これからが勝負と言えそうだ。

また、この冬の特徴としては、海の状況が刻々と変化しているということ。浅ダナで釣れたかと思えば、次は竿1本で釣れるといったように、潮の流れによって、海水温が上がったり下がったりを繰り返しているものと想像する。それ故に、同じタナばかりを狙っていてもなかなかアタリが出ない状況となる。例年の感覚では、寒グロ期のまだ手前。工夫一つで良型グロを含む数釣りが楽しめるのだ。

それこそ日毎に状況は変わっている。冷え込んだ日には活性も鈍くなるが、すぐに回復し、また数釣りが楽しめるといったサイクルを繰り返しながら年末年始を迎えそうだ。状況を捉える力が問われるが、それだけにクロ釣りの醍醐味が味わえるはず。釣れない時は初心に戻って狙って欲しい。ずばり、クロは潮を釣れ!だ。

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