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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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年明けの寒グロ 半遊動で狙う!

2020年 1月 10日 15時頃

新年明けましておめでとうございます。年末年始に、釣り納めや初釣りを楽しんだ方が多いと思います。県南一帯の磯も水温が下がり、寒グロシーズンに突入しました。この時期のクロは、脂が乗って重量感のあるヤリトリが楽しめ、食べても美味しいため、お土産にも喜ばれます。しかし、水温低下に伴いエサ盗りの活性も下がりますが、クロの活性も下がるので、クロ釣りの難しいシーズンでもあります。

マキエのエサは拾うが、馴染まなく不自然な動きをするツケエは拾わなかったり、沈下するエサは拾うが、漂うエサはスルーするなど、ツケエを如何に馴染ませ、自然な状態で落としていく事が出来るかが、大きく釣果を左右するように思います。他にも、このシーズンは北風や北西風が強く吹くことが多いため、コンディションにより仕掛けを選ぶことが重要になってきます。そのようなことを念頭に置き、初釣りに米水津へ行った時の釣行記を書きたいと思います。

朝6時、ゆっくりの出船して地磯の「棹立」へ行きました。磯に着いた頃はまだ暗く、日の出を見られると楽しみにしていたのですが、残念なことに雲がかかっていて日の出を綺麗に見ることはできませんでした。この日の潮は長潮で、満潮は14時ごろ。薄明るくなってから、仕掛けを作り、釣り開始です。

まず、チョイスした仕掛けは、竿がシマノ「クォーターマスター」に、リールが「BBーXテクニウム」、道糸が「ファイアブラッドハイパーリペルα/1・5号」に、ソルトブレイクジャパンの「アズールL/00号」のウキを通し、シマノ「ファイアブラッドコンペエディション/1・5号」の中ハリス5mと、1・2号のハリスを5mとし、ハリはヤイバの「閃烈グレ/4号」でガン玉は打たず、自然にツケエを送り込めるスタイルから始めてみました。

船着けのポイントに嫁が入ったため、自分は右側のポイントに入りました。マキエを打つと、チラホラとエサ盗りが見えます。ゆっくりと仕掛けを馴染ませ送り込んで行くと、スッと糸が張ります。アワセを入れますが、食い込みが浅く掛かりません。同じように仕掛けを入れ、アタリを待ちます。アタリが来ますが、ここでアワセると掛からないので、少し送ってからアワセを入れます。30cmほどのクロが釣れました。

その後も、ポツポツとクロは釣れるのですが、徐々にこの時期特有の北西の風が強くなりました。このような風が吹き出すと、ラインメンディングが難しくなり、クロのアタリを拾い難くなります。なので、クロのアタリを見逃さないよう、半遊動に仕掛けを替えます。同じ道糸に、ソルトブレイクジャパンの「アズールZERO/3B」のウキを通し、同じように中ハリス1・5号を直結し、1・2号のハリスにヤイバの「閃烈グレ/5号」を付けます。

中ハリスを使うことで、表層の風の影響を受けにくくなり、仕掛けが投入点からズレ難くなります。後は、クロのタナに合わせてウキ止めを付け、アタリを待つだけです。半遊動にすることで、強風でラインが取られ、全遊動仕掛けの時には拾えなかったアタリも、ウキにダイレクトにアタリが出てくれるので逃しませんし、食いダナをスルーしてしまうこともなくなります。なので、ウキは視認性が良く、引き抵抗の少ないものを使うことをオススメします。

今回使用したウキは、ソルトブレイクジャパンの「アズールZERO」なのですが、このウキはドングリ形状でヘッドが広く作られているため視認性が良く、キャスティング時のバランスが良いのでトラブルが出難くオススメです。この仕掛けで、食い上がってきた良型グロにも出会え、私の初釣りは釣果にも型にも恵まれた楽しい1日となりました。寒グロシーズンは、水温の変化により磯ムラや潮によってムラが出る難しい時期ではありますが、対策をとることによって攻略可能になる面白いシーズンだと思います。皆様もこのシーズン、安全第一で暖かくして楽しんでください。

T・CLUB/染矢 正昭・記

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