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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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新型コロナウイルスに対する遊漁船の取り組み

2020年 4月 13日 12時頃

4月13日、中潮。連日のニュースで報じられる「新型コロナウイルス」。すでにいろいろ情報が飛び交っているので、本誌では、釣りに関する「新型コロナウイルス」情報をお届けしたい。

本誌を発行する中でも過去に例を見ない規模で自粛が叫ばれる中、釣具メーカーからは一様に「SNSなどで釣果報告をアップすることを当面の間見合わせてください」との通知が、テスター及びモニターの方々に送られている。その影響から、あれだけ連日上がっていた釣果情報が一気にインターネットが消えている状況である。

これに対して「釣りというレジャーにもコロナ禍が影響を及ぼしている」や、「このような時期にレジャーを楽しむのはやはり不謹慎」といった声も見られ、概ねこの動きに賛同している様子が見られる。

そのような影響からか、メーカー主催の釣り大会はもちろん、クラブ主催の釣り大会やイベントも自粛の動きとなっている。その一方、「野外、ましてや竿を持っているため密集することがない釣りまで自粛は行き過ぎている」や、「釣り大会は開会式や閉会式で密集することがあるが、通常の釣りは問題ないのでは?」といった声も上がっているようだ。

このような動きの中、津久見市の瀬渡し船「アイジーマリン」では、乗船名簿を記入してもらう際に、「感染拡大防止のためのチェックシート」にも記入してもらい、お互いに安心してレジャーが楽しめる方向を模索している。

「いろいろな自粛は叫ばれる中、私もどのように瀬渡しを行って行けばいいか大分県や市役所などに相談しました。すると、『感染拡大防止の処置を行ってもらえれば営業されても問題ありません』と言われ、このチェックシートを作成しました」とは、「アイジーマリン」船長のコメント。

このチェックシートには、通常時に必要な項目の他、
①37・5度以上の発熱もしくは風邪の症状はございませんか?
②過去2週間以内に、発熱や風邪の症状で病院受診や服薬などをしたことがありますか?
③過去2週間以内に、感染拡大している地域や海外へ訪問したことがありますか?
といったコロナウイルスへの質問も盛り込まれている。また、乗船時や港内では、必ずマスクを着用するようにも呼びかけているとか…。これはお互いにうつさない感染らないはもちろん、周辺住民への配慮もあるとのこと。このような対策をしてくれる遊漁船であれば、安心して利用できる。いろいろな情報が錯綜している中、どのように身を守るかは最優先であるが、それとともに心身のバランスも重要である。3密を避け、できる限りの予防をしながら、レジャーを楽しむのであれば問題はないはず。

また、このような取り組みを行う遊漁船が増えれば、利用する側としても余計な心配をする必要がなくなるはず。コロナウイルスに対する遊漁船の取り組みはまだまだ続く。

筆者のタックル

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