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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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大分沖の青物狙い

2020年 5月 29日 0時頃

5月29、30日、小潮。春から初夏にかけての豊後水道は、宮崎県沖を流れる黒潮と、瀬戸内海の潮が交互に流れるため、満ち潮と引き潮の温度差が激しい。今年も例年にもれず、それが釣果に影響を与えている状況となってる。いずれ、水温が上昇し、低気圧や台風などの発生となり、海が荒れることで水温が縮まるのがパターンだが、しばらくはこの状況が続いていくものと想像している。

29日、近場のアジ釣りに出港した「えすぽあ」。状況は悪くない、ほぼ釣れるのは間違いないだろうと、少々高をくくっていたが、ポイントに着いて、仕掛けを投入するが、今一つの反応。少々期待外れのスタートとなったが、気づけばほぼ入れ食いといった状態になり、ダブル、トリプルでヒットする。どんどん釣果を重ねる状況となり、思った以上の釣果。午前中での早上がりとなった。

翌日は、青物狙いで出港。今年は年始めから釣れ続いている青物であるが、年々別府湾で釣れる青物の数が増えていて、初夏でも楽しめるといった状況になっている。反面、大分県南では、この時期に青物が接岸することが少なくなり、生息域が若干北上しているようだ。

そのような青物狙いだけに、「おそらく大丈夫」だろうと、青物狙いのポイントへ…。この日は、全員ライトジギングの初心者であったが、船長が丁寧にレクシャーし、一通り釣りができる状態になる。根周りは流石に厳しいかもと判断し、近場の漁礁を中心に探ると、ファーストヒットは、ヤズクラス! それでも釣れればやはり嬉しいもので、一気に船上が活気つく! その後もポツポツはアタリがあるものの、フッキングまで至らない…。

この日の最大は6・5kgのブリ!このサイズが順調に釣れれば大満足なのだが、今のところのレギュラーサイズはハマチクラスとなる。

31日、この日も青物狙いで出港した「えすぽあ」。少し早目の潮止まり前に出港。ちょど満ち潮が入り始める頃合いを狙ってみることに…。しかし状況はかなり悪い。鳥山はところどころにできるのだが、海面には異変無し…。影がしっかりと映っているだけに、期待十分だったのですが反応無し」と悔しそうな船長のコメントで終わった。

このように、まだ潮の状態によってムラが出てしまうのが現状のようだ。潮がよく動く大潮は、前述したように1日の水温差が激しくなってしまい、時間帯を選ぶ。反対にあまり潮が動かないと青物のスイッチが入らない。「潮を見て出港します!」と常々船長が言っている意味合いはこのような状況だから。

できれば、青物の釣行計画を建てる時に、事前に船長と打ち合わせをして、空いている時間の中で最善の日(潮)を選んで釣行したい。また、当日の潮やポイントによって、7〜30gまでのジグを使い分けるため、ある程度の幅でジグを準備しておきたい。

一方、サビキ釣りのアジに関しては、ほぼ間違いなく釣れる状況が続いている。平均23〜25cmクラスのマアジが入れ食いとなっているので、初心者でも十分楽しめる状況。家族や仲間と一緒に出かけてみるなら、今が一番オススメ。夏になると日差しも強くなり、釣りところではなくなってしまうことも。梅雨が明ける頃には、海の中がエサ盗り天国になるのが通年のパターン。そうなる前が一番釣りやすい時期となる。

写真提供=えすぽあ TEL 090・4995・3358

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