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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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熱中症とコロナに細心の注意を払ってトップウォーター

2020年 8月 23日 0時頃

皆さん、こんにちは。今年も残り4ヶ月になりました。夏の暑さもピークになる8月後半ですが、皆さんは熱中症など大丈夫でしょうか?今年は熱中症だけでなく、コロナの方も怖いですよね。また、食中毒も流行る時期です。コロナに食中毒、熱中症と、いろんな病気にかからないように注意しながら過ごしていかないといけないなと感じています。

さて、今回も前回に引き続き、夏のトップウォーターゲームについて書こうと思います。ちなみに、今回のポイントは河川となります。トップウォーターゲームで重要になってくるのが、やはり水温です。シーバス(スズキ)の活性の上がる水温は、14〜18℃程度と言われています。活性が高くなると、魚は上を見上げる個体が増えてくるし、シャローエリア(浅い場所)にも入ってきやすくなります。

水温が上がり過ぎても悪く、冷た過ぎてもダメなのですが、この時期は水温が上がり過ぎてしまうことが多くなります。そこで重要なのが「流れ」があるポイントとなります。流れがあるポイントは、常に水が入れ替わるため、いつもフレッシュな状態で、魚も過ごしやすい場所となります。そんな場所には、ベイトもシーバスも集まりやすい場所となります。ベイトが過ごしやすくて多いポイントには、もちろんそのベイトを捕食しようとするシーバスなどのフィッシュイーターの集まる可能性が高くなります。

この時期のベイトは、場所にもよりますが、7〜8cm程度のイナッコ(ボラの子供)がよく見られる所となります。そんな場所を探して、ポイントへと向かいます。そして、いつも行くポイントに辿り着きました。ここは、本流から少し枝分かれしたちょっとした川になります。本流からの流れが入ってくるタイミングで、ポイントへ向かいます。

状況的には、本流の方から流れが入っており、ベイトのイナッコが表層にチラホラ居るのが確認できます。水深的には、手前が深くなっており、対岸の方にかけて駆け上がっており、分かりやすくいうと坂道みたいなボトムの地形をしています。自分の立ち位置の右側には、フラットな岩盤が続いており、その切れ目のブレイクライン、流心を狙っていきます。

ここで、使用するルアーは、前回も紹介させてもらったジップベイツ「フェイキードッグDS」です。ベイトのサイズ、ドッグウォーク(竿先を小刻みに動かし、トゥイッチを入れながらリトリーブをし、ルアーの頭を左右に振らせるアクションのこと)させやすく、飛距離が出るルアーになります。この「フェイキードッグDS」を流心にキャストし、流しながらドッグウォークをしてきます。

すると、開始1投目からチェイス(魚がルアーを追ってくること)がありましたが、小さいのかアタックはしてくるものの、バイトまではいかず、1度ピックアップして、すぐに先ほどよりちょっと上流側にキャストします。ゆっくりとドッグウォークをさせてくると、「バコッ」と音を立て、水柱が飛びます!出方からして、良いサイズのシーバスのようです。

即アワセをせず、ゆっくり食い込んだことを竿先で感じながらフッキングします。うまくフッキングが決まり、ヤリトリが始まりました。右に左にと走り回り、エラ洗いをしたりと、とても引きます。シーバスが突っ込んでいく時は、ベイトタックルなのでクラッチを切り、親指でサミング(スプールから出て行くラインを指で抑えテンションをかけながら糸を出すこと)し、テンションをかけながらバレないようにヤリトリします。

ドラグを使ってもいいのですが、ドラグだと負荷がかかり過ぎて、シーバスの口に掛かっているのハリ穴を広げてしまい、結果的にフックアウトする可能性が高くなります。そのため、ベイトのクラッチ操作で走る時には、クラッチを切ってサミングをし、テンションを緩めずにラインを出し、追従させることによって、フックアウトする確率を低くするよう努めます。これでもバレる時はバレるのですが、個人的にはその方がバレが少ない気がします。

そして上手いことなだめることができ、フィッシュグリップでキャッチしました!上がって来たのは68cmのシーバス、とても気持ち1尾です。自分のホームである「大入島」でもシーバス釣りをしていましたが、ランカーサイズもたくさん釣ってましたが、河のシーバスの方がとてもパワフルで引くように感じます。

釣ったシーバスは写真撮影し、しっかりと蘇生して逃します。何度も書きますが、この時期は特に蘇生が重要になります。暑いため、魚が弱るのも早いので、しっかり蘇生をして逃しましょう。また、撮影を手早くして魚の体を労ってあげてくださいね。今回は、そんな楽しい夏のある日でした。コロナの感染、熱中症や食中毒などには十分注意し、できるだけ人の居ない所を探して釣りを楽しみましょう。まだまだストレスの溜まることが多い日常が続きますが、できるだけ発散をして、この苦しい時をみんなで乗り越えたら良いことが起きることを信じながら、次号でお会いできればと思います!それでは!

戸河光太・記

筆者のタックル

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