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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部
Residence : 大分市
Club :
Pride :
臼杵湾のティップランエギング
2020年 11月 2日 11時頃
モイカを含むイカ類は「一潮毎に大きくなる」と言われるように、モイカもグングン成長するが、それにはベイトの量が関係する。ベイトが多いと、やはり成長速度も早くなり、太りやすい。それだけに、黒潮の暖水波及の影響は願ったりかなったりな訳だ。
「今年のエギングはショアからだと散発的だとの話を聞いています。ですが、沖はやはりモイカが多いと思います。逆に言えば、ベイトが陸に接岸せずに、沖の瀬周りに集まっているから、沖にモイカが多いのだと思います。エギングでストレスを抱えている方には、ぜひオススメのシーズンです」と船長のアドバイス。 |
毎年のことであるが、その日の状況に合わせて、エギのカラーはチェンジすることをオススメしたい。アピール系のレッドやオレンジ、ピンクはもちろん、食い渋り時に効果的なグリーンやブラウン系なども揃えて置くと心強い。また、今更ではあるが、やはりロッドはティップラン専用ロッドをオススメしたい。ティップでアタリを取る釣りだけに、通常のロットよりも感度が高いティップラン専用ロッドの方が、1・5〜2倍ほどアタリが分かる。それだけ釣果に直結するだけに多少の出費は致し方ないと心得ること。
まだまだ、楽しめるティップランエギング。予約も多くなっているので、早めに連絡が必要だ。 写真提供=ブルースFS TEL 090・9720・7207 |