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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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親子釣り教室「はさましらべ」大分川で開講

2020年 11月 8日 14時頃

11月8日、晴れ。前日の雨が嘘のようにカラッと晴れ渡ったこの日、大分川天神橋上流で、初めてとなる親子釣り教室「はさましらべ」が開講された。主催は昨年発足した挾間水辺空間利活用推進会議。大分川流域の河川をもっと活用してもらうために、清掃活動の推進や環境保全を目的とした会である。当日は、大分川漁業協同組合の全面的なバックアップの元、挾間周辺の親子20組が参加し、川での魚釣りを楽しんだ。

「こんなところで魚が釣れるの?」といった素朴な疑問の元、いざ講義がスタート。仕掛けは、ノベ竿にトウガラシウキを取り付け、ハエバリをセットしたシンプルな仕掛け。ツケエはサシムシとなる。川には、早朝からハエを集めるためにマキエを入れていた。しばらくすると、そのマキエに魚が集まり、川面には波紋が出始める。魚がいることを確信したところで、実際に実演スタート。はやくもマキエに集まった魚がウキを消し込むアタリを見せる!釣れたのは、体長10cmハエ。会場も一気にヒートアップ。それぞれの釣り座に分かれていざ釣りを始める。「釣れた、釣れた!」とぼつぼつと竿が曲がると、関係者もホッと胸をなでおろした様子。ぼつぼつではあるが、ハエやウグイなどが釣れ、大いに盛り上がった。

ところが太陽が上り昼近くになると、一気にトーンダウン。あれだけ川面に波紋があったのだが、それすらなくなり、アタリも遠のき始めた。そこで、参加者に「タナを深くしてみて」とアドバイス。すると、それが功を奏し、体長18cmほどのウグイがヒット!これを最後に納竿となった。

釣りの後は、釣れた魚の鑑賞会。「今回釣れたのは数種類ですが、この他にもたくさんの魚がいるかと思います。それもエサなども含め、綺麗な水の環境がないとこの魚も生きていけません。だからできるだけ綺麗な川に保つ必要があります」との説明があった。子どもたちも興味津々で魚を見つめ、「魚は何を食べるの?」や、「どうやったらもっと釣れるの?」といった質問などもあり、自然や魚釣りへの関心の高さが伺えた。

このハエ釣りであるが、簡単な仕掛けで十分楽しむことができる。もちろん、大分川であれば、小中学生は無料(大人の場合は雑魚券が必要)で魚釣りを楽しむことができる。足場が悪く、水に濡れている石などは滑りやすいので、十分注意しながら魚釣りを楽しんでいただきたい。

挾間水辺空間利活用推進会議では、「来年もこのような教室を開催したい」とのこと。「川を含む水辺は危険も伴うが、それだけではないことを今の子供達にも伝えて行きたい」とのコメントが印象的だった。

主催・挾間水辺空間利活用推進会議

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