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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部
Residence : 大分市
Club :
Pride :
別府湾内で青物&マダイ
2021年 12月 13日 14時頃
その内、和夫くんが「ああ〜引く〜」と言いながら格闘しています。大きなサワラです。シルバージグが、底に着いたと思ったら、ふわふわとした感じで、巻いてみると走り出したそうです。掬う時、ネットにジグのハリが掛かり、ネットの中に入り切らないで掬えない状態になり、船長がタオルで尻尾を掴んで取り込みました。血も出て大きすぎたので、クーラーに入らない長さ! 尻尾と頭を切り離し、内蔵も出してやっとクーラーに収まりました。
これで釣れてないのは、つりまさだけ。前回のボーズが頭をよぎります。ジグはピンクシルバーです。船長のワンピッチ・ワンジャークのリズムを見て真似します。底から20mほど巻いたところでアタリがあり、久しぶりの獲物なので慎重にドラグを効かせて巻き上げます。船長がネットを持って来てくれます。船縁で確認すると、結構大きなマダイでした。自分で掬い記念写メを撮ってもらいました。 |
その後も、船長は良く掛けます。ハマチクラスが楽しませてくれました。ジグもブルーシルバーに替えてみて、潮が緩んだので少し早巻きしてみます。すると再度マダイの良型が食って来ました。大きくなりすぎて、少し白っぽい魚体です。船長が、マダイを釣りたいと言ってましたが、釣れていなかったので、私が釣ったマダイを「持ち帰って下さい」と言うと、代わりにとサゴシをいただきました。
このサゴシとマダイの刺身を当日の地区役員会忘年会(密を避けて1テーブル1人の宴)で、食べてもらいました。つりまさは、翌日が健康診断なので、ビールと焼酎のお湯割り3杯でお開きとなりました。船長が丁寧に神経締めした魚を持ち帰って料理したので、熟成してなくても甘く美味しく仕上がっていました。翌日には、少し熟成させたマダイとハマチの握りで、ジグを磨きながら飲みます! HN/つりまさ・記 |