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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部
Residence : 大分市
Club :
Pride :
臼杵市の波止で寒チヌ狙い!
2021年 2月 10日 11時頃
そのアジに交じり、強烈なアタリを首藤さんの竿を襲う。丁寧にいなし上げたのは体長40cmクラスのチヌ。この日は、アジの釣果に加え、チヌ3枚、おまけのハコフグといった釣果となった。寒のシーズンとしてはまずまず。
実は、15日にも同地へ釣行している首藤さん。その日は、40cmオーバーのチヌ3枚にアジはノーバイト。地元の方の話では「アジは満潮前後にしか釣れない」そうだ。「あまり潮を気にしていないのですが、ここは引き潮の方が釣果が上がっているように感じます。スズメダイなどのエサ盗りが見えるときは、ツケエをボイルに…。エサ盗りが少ない時は、市販の加工沖アミを使用しています。チヌの場合はマキエとツケエの同調はあまり気にしていません。エサ盗りが少なければ、上からゆっくりと仕掛けを落とせば、食い気が出た時にアタってくるといった感じです。ほぼノーガンで流していますが、仕掛けの入りが悪いと感じた時には、G5クラスのガン玉を打って、仕掛けを沈めています」とは、首藤さんのアドバイス。 |
この時期のチヌ狙いの場合、潮があまり動かず、適度な水深がある波止などでは、こういった狙い方の方が確率が高そうだ。また、アジが活発な日は、チヌが釣れる確率もアップすので、まずはアジが釣れそうな場所を探ってみるのも手だ。
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