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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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大野川開幕 6月1日、「どんこ下」レポート

2010年 6月 1日 12時頃

6月1日、曇り時々雨。前日の雨による濁りは、笹濁り程度。この程度であれば、解禁日で警戒心の薄い野アユにはさして影響はないだろう。まだ薄暗い早朝、続々とアユ釣り師達が川へ入って行った。遂に…、2010年の、大野川のアユ解禁だ!

「コーンッ」と勢いよく、野アユが囮にアタックして来る。この「勢いのよさ」が、大野川のアユの特長だ。大野川は天然遡上のアユが多く、それゆえ放流アユに比べると縄張り意識が非常に強い。日田に比べると型が小さいながらも、その攻撃性に魅せられる大野川愛好家が少なくない。普段であれば陽が昇るに連れて水温が上昇するのだが、この日は夜明けから降り続いた山間部の雨の影響で、昼間になっても水温上昇せず、逆にアユの動きが低下した。ほとんどの釣り人が寒さとアユの低活性化で、お昼頃には納竿していた。釣果は20〜40尾程度が、最も多かったようだ。犬飼川大橋下流の「どんこ下」では、午後3時を過ぎても2人の釣り人が竿を出し続けていた。

福岡県在住のあまがせ鮎遊会の吉武さんと、地元の夢鮎塾の石川さんだ。「午前中に、アユがよく掛かりましたよ。アユの掛かりが非常に悪く、かなりバラシましたね。途中で掛けバリを狐タイプに変更すると、だいぶ掛かりが良くなりましたよ」(石川さん)。毎年のことではあるが、解禁日はアユの追いが悪くハリ掛かりが難しい。ハリの形状やサイズをローテーションすることで、釣果アップに繋げたい。「ほとんどの野アユを、瀬の中で掛けました。特に瀬の中で鏡になっている場所で、野アユが溜まっていたようです。トロでは跳ねアユが見えても追い気がなく、ほとんど掛かりませんでしたよ」(吉武さん)。6月6日現在、大野川は田んぼの濁りと減水が重なり、アユの釣果が低調しており、いい人で20尾程度であった。昨年のパターンであれば、梅雨明けからが活発な時期を迎えるであろう。梅雨時期に、十分な雨量を期待したい。

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