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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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良型マダイの確保!カワハギ釣りのコツを知れ!

2010年 6月 11日 13時頃

編集部内から緊急ミッション! その内容は「良型マダイの確保とカワハギ釣りを知れ!」というもの。マダイはともかく、カワハギは一度も釣ったことがない。まずは場所を選定しなくては…。フカセでマダイを狙えて且つカワハギ釣りができる場所…。イカダしか無い! よし、一尺屋のイカダにしようと場所を決定。しかし、一人では心もとない…。そこで、以前お世話になった幸さんに同行依頼すると、快く承諾してくれた。当日、朝6時に下浦港で現地集合して出港を待つ。自分と幸さんの他に釣り人が1人。3人で沖側のイカダに渡ることにした。自分と幸さんは沖向きと地寄りにポジションを構え、まずはマダイ狙いの全遊動フカセスタイル。もう1人の釣り人は真下でカワハギ狙いのようだ。

ここ一尺屋のイカダは去年の9月に幸さんと釣行しており(1405号)、今回で2度目。仕掛けは前回同様、ロングハリス(約10m)に00号のウキを付け、ハリから2ヒロの所にからまん棒を付けた非常にシンプルなフカセ釣り。「水深が約20〜25mと深いので、このスタイルがここでは一番向いている」と幸さん。半年前の釣行で、少し忘れかけていた釣り方であったが、やっているうちに徐々にその釣り方を思い出す。

まず、マキエを広範囲に打って魚を寄せる。仕掛けを投入してしばらくすると、ウキが沈んで行く。ウキが沈んでいる間は糸を張り過ぎず(魚に違和感を感じさせない程度)、緩めすぎない(アタリが取れる程度)ようにコントロール。開始直後は満潮の潮止まり付近で、潮は緩いようだったので、チモトから5㎝の部分にG3のガン玉を一つだけ装着。このガン玉調整が唯一の仕掛け調整となる。

一投目。横で幸さんがいきなり竿曲げ! が、「これは小さいわ」と、言葉通り小さな手の平サイズの稚ダイ。しばらく投げ返していると、今度はしっかりとしたアタリを幸さんが捉える。竿先をコツコツと叩いているので「これはチヌかな?」と予想通りの黒いタイ。「今日は赤いタイが欲しいんですが…(笑)」。しかし、良型サイズの44・5㎝。その後少し潮が速くなり、ガン玉G5をハリから50㎝上に追加。

自分はカワハギ釣りの準備に取り掛かる。その前にフカセの竿をどかしてっと…、「ん? なんか掛かってるんですけど…」と引き寄せた魚はまたしてもチヌだった。チヌでもいいんだけど、居食いではなくアタリを取りたかった…。せっかくなので、カワハギ釣りをもう少し遅らせて再びフカセ。すると数投目に今度はしっかりとラインが出ていく。グイッとアワセを入れるとバッチリ竿に乗った。が、またしてもチヌ…。「6月に入ってもチヌが多いな」と幸さん。それでもこの日初めてのアタリを取れたので少しホッとしました。

さて、カワハギの方も開始せねばと、仕掛け作りを再開。マキエがあまりそうだったので、下カゴ(20号)を付けてその中に入れ、カワハギ3本バリ仕様に青ケブを付ける。とりあえず今までやっていた人たちのやり方を思い出して、着底した後に竿を大きく揺らしてみる。しばらくジッと竿先を見ていると、コツンと確かにアタリの感触が伝わった。これがカワハギのアタリかとアワセを入れるが、すっぽ抜け…。さすがエサ盗り名人カワハギ。初心者には難しいというだけはある。しかし、次の投入で最初のアタリより明確に出たコツンという感触。同じようにアワセると今度はビビビと竿に乗ったようだ。リールを巻き上げると、うっすらとカワハギがくっついているのが分かる。初のカワハギは20㎝級と小さなサイズだが、とにかく初めてというのは嬉しいもんです。

その後も同じ要領で1枚追加。どうやら水深があるカワハギ釣りは、アタリが伝わるのに時間が掛かるようで、「コツン」の「コツ」、もしくは「コ」の段階でアワセないと、なかなかハリ掛かりしないということが分かった。また、アワセは大げさな位入れた方がしっかりと掛かるということもわ分かり、カワハギ釣りの方はミッションクリア。

あとは良型マダイの確保だが、幸さんがぽつぽつとチヌを追加するのみ。この日はマダイというまでに至らない稚ダイ級しか釣ることはできなかった。昼前からは潮が沖の方に流れ始め、テトラに向かって遠投カゴをしていた釣り人(1時間後に同じイカダに渡ってきた)に25㎝級のアジが掛かり始める。午後に入って満ちの潮に替わると、アタリが遠退き午後3時に納竿、帰港した。

この日は、4人でチヌ・稚ダイ・カワハギ・アジ・サンバソウ・ハゼと六目の魚を釣った。良型マダイのミッションは達成できなかったものの、カワハギ釣りのコツが掴めたので、ミッション半分クリアということで…。ここ最近、波止で釣果が伸びないという人に、このイカダ釣りはオススメです。波止とは少し違う感覚で釣りを楽しめますよ(イカダ海千鳥=一人2000円)。

筆者のタックル

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