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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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2009マルキュー全日本グレ釣り選手権大会・九州地区代表決定戦

2009年 9月 27日 0時頃

9月27日、小潮。

「2009マルキュー全日本グレ釣り選手権大会/九州地区代表決定戦」のセミファイナルが、大分県米水津で開催された。当日は朝4時から受付、予選を通過した63名の選手達の表情は、11月に四国の日振島で行われるファイナルの出場に向けて意気込んでる様子が伺えた。各組3名の21組に分かれて磯に渡り、1回戦は午前8時まで行われる。各組の1位が2回戦へと進むトーナメント方式で大会は始まった。

1回戦の終了は午前8時。大会役員により、現地で検量を行い、各組の1位7組が2回戦で競う。1回戦では、終了間際に突然の大雨が降るなどトラブルもあり、各磯の状況は厳しかったようだ。2回戦も同様、厳しい波と風の中、魚の反応が乏しい。2時間という制限がある中で決勝に残ったのは7名。その中で3名・2名・2名の3組に分かれ、全国大会への切符を懸けて戦う事となった。

決勝戦の1つ「沖の観音」では3名のうち、2名がファイナル進出を獲得できる(残り2組はどちらか1名)。ここまで勝ち上がって来たのは木村、宮村、森田の3名。決戦前に場所決めに入る。抽選の結果、地に向かって左から木村、森田、宮村の順で最初のポイントが決まる(40分毎にポイント入れ替わり)。風の影響で、上潮が右から左に流れるが、底潮は逆で二枚潮。非常に難しい状況だった。

正午丁度に決勝戦開始。抽選で最初に本命ポイント(右側)を選んだ宮村が開始5分で早掛け。更に35分までに4枚追加。しかしいずれも、規定のサイズに到達しているか微妙(規定は23cm以上)。隣りの森田も開始15分に1枚。40分後にポイントが替わり、各自一つずつ右に場所移動。一番右に来た森田が、この時間帯に2枚追加。やはりこちらも規定サイズかどうか。最終ラウンド、ここまで1枚も釣り上げていない木村が本命ポイントに移動。ようやく巡って来たチャンスだが、風・波共に強くなり、非常に釣り辛い。しかし、残り時間10分前までアタリのなかった木村に待望のヒット! が、これは規定サイズをクリアしてなさそう。これで終了かと思われた残り2分前、まさに起死回生のアタリが木村に来る!これが今乗ってる男の実力なのか?(1週間前には「全日本チヌ釣り選手権」ファイナル出場を決めた)結局3人共、規定サイズに到達していたクロは1枚。検量の結果、しかも最後に木村が278g、宮村が276gでファイナル出場権を獲得、破れた森田は270gでわずか6gの差で涙を飲んだ。

「最後の本命ポイントに行くまでは、ずっとグレバリの3号を使用。伊勢尼の1号に変更したら釣れましたね」とトップ通過を決めた木村悪条件の中、最後まで諦めない姿勢が、2位とのわずか2gという釣果につながったようだ。

他の2組は「地の観音」に上がっていた田上が早掛けで通過。「長太バエ」では宮川が2枚釣ってファイナル出場権獲得となった(文中敬称略)。

筆者のタックル

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