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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

楠屋沖中アジ好釣

2010年 9月 3日 11時頃

9月3日、長潮。例年であれば、お盆明けから5㎏級マダイのアタリが頻発する津久見市楠屋沖の舟掛かり釣り(龍栄丸管理)だが、今年はそれらしいアタリのないまま、9月を迎えてしまった。今年の魚の動きは全体的に遅れ気味で、楠屋沖もその例外に漏れなかったのだろう。大型マダイ狙いの愛好家達には寂しい晩夏なのだが、その代わりに丸々と太った25㎝大の中アジの回遊が活発化している。この日はダゴチン釣りの竿頭で中アジを30匹以上、全体的にも2ケタの釣果があった。アジのタナは底から約8m、アジを専門に狙うのであれば、マキエにジャンボを混ぜたい。ジャンボは集魚力が高いマキエのひとつだが、今時期はその威力が高過ぎて敬遠する傾向がある。中アジの群れが回遊してくれば、邪魔なエサ盗りの小魚を追い出してくれるが、中アジの群れの回遊がなければ、エサ盗りの巣になる場合もあるので、エサ盗りの反応を見ながらジャンボの量を調整し、竿出ししたい。

人気のマダイ狙いであるが、1㎏までのマダイの数が出ており、最大で3㎏弱まで。ここでのマダイ狙いは、浅く釣るのが基本。マダイは大きくなるほどマキエに反応して、浅ダナに浮く傾向がある。フカセ釣りでは表層からツケエとマキエを同調して流すので、大型マダイのヒットする確率が高い。ダゴチン釣りでは、狙いのタナでダンゴを割ってマキエと同調させる以外に、常に船上からマキエをバラ撒きたい。マキエについては、フカセとダゴチンいずれもムギ(大粒)を混ぜておきたい。ムギは粒子が大きくて色が白いので、海中でのアピール力が高く、マダイやチヌに特にその効果が高い。

「最近の中でも、今日は特にアジの回遊が活発でした。薄暗い早朝によく釣れるのですが、日中もポツポツと釣れ続けました。しばらく釣れそうですね。アジをメインに竿出しをして、大型マダイの活発化するタイミングを待つのがよいでしょう」(龍栄丸船長)。長目半島沖の入道雲が印象的な、楠屋からでした。

取材協力:龍栄丸 TEL 0972-82-1502

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